画像提供:マイナビニュース本田技研工業は4月24日、コンパクトSUV「WR-V」の直感的な選び方を体感できる特設ページ「WR-Vをdigる」をHonda公式ウェブサイトで公開した。あわせて、「クルマ購入時の決め手」についての調査結果も発表した。調査は2025年2月7日〜2月10日および2月27日〜2月28日、運転免許と自家用車を保有している20歳〜69歳男女500人を対象にインターネットで行われた。
○4人に3人が「価格やスペックが決め手」と回答
直近で購入したクルマを選定する際に、74.6%が「価格やスペックが決め手となった」と感じていると回答している。一方で、「価格やスペックが決め手となった」人たちに、「直感的な感情を優先してクルマを選定したいと思うか」と聞くと、51.7%の人が価格やスペックよりも、自分が感じ取った直感的なときめきを優先してクルマを選びたいと感じていることが分かった。
○クルマを選ぶ際にときめきを感じた点は?
直近で購入したクルマを選ぶ際にときめきを感じた点として、「直感的に運転しやすそう」が77.6%、「直感的にフィット感があった」が76.6%、「ライフステージに合ったクルマだと思った」が76.0%という結果に。総じて、今の自分に合致すると、直感的な魅力として感じやすい傾向が明らかになった。
○自分らしさに寄り添う「WR-V」
近年、自由度が高く街乗りからアウトドアまで多彩な楽しみ方が広がるSUVは、購入時に顧客が考慮する用途や検討項目、購入理由も多様化している。
今回の調査でも、価格やスペックが最後の決め手になると感じている人が多い一方で、本音としては、自分が感じ取った直感的なときめきを優先してクルマを選びたいと感じていることがわかった。直感的な魅力としては、「運転しやすさ」「フィット感」「ライフステージに合う」といった要素が挙げられ、今の自分らしさを重視する傾向が見受けられる。
WR-Vは、多様なライフスタイルやニーズに応える自由なコンパクトSUVで、既成概念や固定観念にとらわれずに、より自由な発想で自分らしい生き方を表現する人々の思いに寄り添うクルマとなることを目指して開発された。
○特設ページ「WR-Vをdigる」公開
クルマ購入時にはさまざまな検討項目があるが、合理性による判断のみならず、車を持つことで広がる夢やライフスタイルを直感的に想像し、楽しんでもらいたいという思いから、同社はWR-Vオーナーの取材記事を掲載する特設ページ「WR-Vをdigる」を開設した。SUVの中でも挑戦しやすいWR-Vの「力強い見た目のかっこよさ」や「ゆったりとした快適な室内空間」などの直感を信じた選び方を体感してもらい、挑戦を後押しすることが本企画の目的である。
「digる」とは、英語の「dig(掘る)」から生まれたスラングであり、数ある候補の中から価値のある情報やモノを自分の目で「発掘する」ことを意味する。特設サイトでは、WR-Vオーナーの取材記事を通じて、「カッコいい」「楽しい」「やってみたい」といった直感を信じて車をdigってもらえるよう、さまざまなタイプのWR-Vとのストーリーや、その活用方法を紹介している。()