「株式会社エントリーpresents Japan Expo Paris in Osaka 2025」(JEPO)と銘打った同イベントは、フランスで25年にわたり日本文化を発信し続け、世界最高峰のジャパンフェスティバルの一つと称されるパリの「Japan Expo(事務局:SEFA EVENT)」を日本に逆輸入。
26日、「WASSE」では「Japan Expo Paris in Osaka 2025 コスプレステージ produce by COSSAN」が催され、ステージにはアニメやゲームなどのキャラクターに扮したコスプレイヤーが登場。こだわりの衣装に身を包んだ本格的なコスプレ姿を披露し、会場から歓声を浴びた。また、日本と海外のコスプレイヤーが参加してのクロストークなども行われた。
今回、開催に先立って、「Japan Expo」のサイトでは「来場者のコスプレまたは仮装をしての入場に関する運営方針」を公表した。「『Japan Expo Paris in Osaka 2025』では、博覧会協会が定める各種規則に基づき運営しております」とし、「コスプレ入場については、博覧会協会が『持込禁止物に該当しないものであれば、装着しての入場は可能』と定めているため、本イベント運営側としても、同じ基準で運営いたします」との方針を示した。加えて「なお、本イベント会場を含め、万博会場内にはコスプレ・仮装用の更衣室は用意していないため、ご留意ください」と呼び掛けていた。