<帰省で渡す?>甥や姪の高校入学祝いはいくら包むのが妥当?お金以外にプレゼントもいる?

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2025年04月29日 10:30  ママスタセレクト

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親戚の子どものお年玉や進学祝いなどは金額に悩むことも珍しくないでしょう。わが子にいただいた金額と同額にできればいいものの、わが子のほうが小さいと先にこちらがお祝いを渡すことになりますよね。先日ママスタコミュニティには「高校入学お祝い、お金と何が嬉しいですか?」というタイトルで、こんな投稿がありました。投稿者さんは甥っ子さんの高校入学のお祝いについて、金額やプレゼントを考えています。
『お祝いはいくらが妥当なんだろ? 2万円? 3万円? プラス何か甥っ子にあげたいのですが、高校生は何が嬉しいですか?』
甥っ子さんは旦那さんの妹さんのお子さんだそう。義妹さんのお子さんより投稿者さんのお子さんのほうが小さいため、こちら側はまだお祝いをもらっていない状況とのこと。そうしたなかで甥っ子さんの高校入学祝いの金額やプレゼントについて、ママたちに意見を求めていました。

リュック、スニーカー?「本人にほしいものを聞くのが一番」という意見も


『リュックや靴かな?』
『食事券。食べ盛りの高校生なら。ハレの日を親子水入らずで楽しく食事でもしてきてほしい』
『もし持っていないならAirPodsがうれしいかも。うちの子たち2人とも高校入学と同時に買った。電車通学だから毎朝使っているよ』
高校生の男子といっても、その子の性格や趣味嗜好、生活スタイルなどがあるので、一概に「こういうプレゼントなら喜ばれる!」と決めつけることはできませんよね。しかし一般的にこのくらいの年齢の男子へのプレゼントとなると、リュックや財布、スニーカーなどのファッション小物ではないでしょうか。また食事券やワイヤレスイヤフォンというアイデアも寄せられていました。ファッションとして身に着けるわけではないものの、日々を少し楽しくするようなプレゼントがいいのかもしれませんね。
『一緒に買いに行くのがいいんじゃない? 私は一緒に買いに行ったよ』
『入学してしばらく経つと、周りの子が持っているものでいいなーと思えるものが出てくると思う。そのなかで、ほしいけどちょっと高くて自分で買うのをためらっているものがあれば、買ってあげたらいいのでは? 入学祝いだったらそのときに渡さなくても、「期限は決めないから、ほしいものができたときに遠慮なく言ってね!」と伝えておけば 』
また直接本人にほしいものを聞いたり、一緒に買い物に連れて行ったりしたほうがいいのでは? という意見も。せっかくのプレゼントも特にほしくない物だった場合、もらった本人も困ってしまうもの。親戚からいただいたプレゼントということで無碍にもできないでしょうし、かといって関係性が近ければ、普段から使っていないことがバレるのも厄介と感じてしまうかもしれませんね。さらには入学前ではなく、入学してからほしいものが出たタイミングで買ってあげたらいいという意見も。

現金を多く包む?相手の負担になるから少額にする?

『2万円にした。プレゼントはなし。お小遣いで数千円渡すほうが喜ばれると思う』
『高校大学は3万円にした。受験して頑張ったということで』
『うちの子は現金が一番嬉しかったみたい。推しグッズをたくさん買えるから』
入学祝の金額については、ママによって意見がバラバラでした。1万円という人から3万円という人まで、振り幅がある様子。「プレゼントはなしで、お金を多く包んだほうが喜ばれると思う」「お祝いとは別でお小遣いを渡してみては?」という意見もあり、プレゼントよりも結局は現金を渡したほうが無難と考えるママたちがいました。
『1万円。物はなし。2〜3万円ももらったら親が困っちゃうよ』
『自分のところにも頂くようになるんだから、あまり張り切らないほうがいいよ。相手の負担になる』
金額についてはあまり高すぎない範囲で、「1万円が妥当」という意見もありました。子どもに渡す入学祝を親が管理するのか、子ども本人が自由に使っていいお小遣いにするのかは各家庭の判断です。しかしあまりにも高額のお祝いだと「こんなにたくさんの金額を包んでもらっちゃって……」と、受け取った親は申し訳なさを感じる可能性もありますよね。投稿者さんは自分もいずれは義妹側からお祝いをいただくことになるわけですから、義妹からするともらったお祝いと同じ金額を渡す流れを強いられることに。「あまり張り切ると相手の負担にもなる」というリアルなアドバイスも寄せられていました。

親同士で話し合って統一するのもあり


『お互いさまだし、「入学祝いはやめましょう」でいいのでは? うちは相手が1人でうちが2人で、こっちが多くなってしまうからやめてもらった』
『うちは兄弟で話し合って、一律1万円にしている。姪甥が5人いて1人中学生になったと思ったら、毎年中高大と入学が続いてお祝い発生。そこに自分の子たちへの進学祝いもあるし、面倒くさいわ』
『いらないけど、もしくれるとしても1万円まででいいよ。高校生になると自分で管理したがるから、2万、3万と大金をあげてもすぐなくなるし、正直親の私はちっとも助けにならない。「くれるなら親にくれ」と思ってしまったことがある』
ママのなかには「きょうだい間(親同士)で話し合って、お祝いの金額は統一した」「お年玉は渡すけど、お祝いはしないことに決めている」という人もいました。子どもの数が多ければ必然的にお祝いをいただく機会が増えるので、その分渡す側の出費も増えます。金額が同じだとしても、人数が違えばきょうだい間で「こっちのほうが多く包んでいるのに」といった不平等感を抱く可能性も出てくるでしょう。またこちらが先にお祝いを渡す側で3万円と高額を包んだにも関わらず、いざもらう側になったら1万円だったということもあるかもしれません。こうしたきょうだい間の微妙なモヤモヤを避けるためにも、あらかじめお祝いの金額を決めておいたり、「うちは〇〇円を包むけどどう?」と確認し合ったりすることは賢明なことですよね。

今回の投稿では「高校の入学祝は1万円が妥当だと思う」という意見が多く、1万円が相場といえるのかもしれません。プレゼントについても、贈るか否かを含めて親同士で話し合ってもいいのではないでしょうか。投稿者さんの甥っ子は義妹の息子さんということですから、旦那さんと義妹さんが話し合うとよいかも。投稿者さんはママたちのコメントを参考に、甥っ子さんへの高校入学祝いを考えてみてほしいですね。

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文・AKI 編集・有村実歩 イラスト・Ponko

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