鉢植え3年半のマーガレットを植え替え 実験的な剪定に「素晴らしい!」「尊敬です!」

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2025年05月04日 07:48  ねとらぼ

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マーガレットを植え替え

 3年半以上育てているマーガレットの植え替える作業をまとめた動画が、YouTubeで「とても参考になりました」「素晴らしい!!!」などと反響を呼んでいます。


【画像】実験的な剪定をしたマーガレット


●2022年5月から記録開始


 動画を投稿したのは、ガーデニングに関する情報を発信しているYouTubeチャンネル「ohana chan」。約3年半育ててきたマーガレットの季節ごとの変化を記録しつつ、春の植え替え作業の様子を詳しく紹介しています。


 当初、マーガレットはミントブッシュと寄せ植えでしたが、2年目の夏にミントブッシュが枯れて以降はマーガレット単体で管理。1年目は剪定せずとも形が整い、2年目の春には満開になったものの葉の色が悪化して鉢増しを行いました。


 その後も越冬し、暑い夏も生き抜いたマーガレット。ohanaさんは追肥したりカットしたりとていねいに世話をしながら、その都度様子を記録していました。


●春に植え替え決行


 植え替えは、最適なシーズンである3月に行うことに。根と上部を大胆にカットし、同じ鉢に戻す方法を選びました。


 使用する土は水はけの良い培養土。植え替えた後は日なたで管理し、夏は日陰へ移動。地植えの場合は植える場所に注意が必要です。しっかりと夏までに根を張らせることがポイントです。


●実験的に大胆なカット


 今回は実験的にほぼ葉を落とす剪定(せんてい)も実施。通常は葉を少し残しますが、株元に新芽が出てきている状態だったため、思い切って葉の部分を全て剪定しています。カット後は、ダメージから復活させるために活力剤を入れました。


 前回の剪定よりもさらに広範囲にわたってカットしたため、枯れてしまったときを想定して、枝を挿し芽にします。下葉を取って水に浸け赤玉土に刺した後、ビニールで湿度を保ち、室内で管理すれば発根しやすくなるとのことです。


 なお、肥料は春先に固形と液肥を併用。ただし与えすぎはアブラムシがわく原因になるため、規定量を守ることが大事です。夏には固形肥料が残らないようにし、成長期のうちに根をしっかり張らせておくのが夏越し成功のポイントだと伝えました。


●分かりやすい解説動画に反響


 マーガレットを長く大事に育てるポイントが詰まった動画には、「とても参考になりました」「素晴らしい!!! 尊敬です!」という声や「マーガレット挿し芽出来るんですね早速やってみます!」という声の他、「剪定後のお花咲くといいですね」「マーガレット良い結果になるといいですね!」という声も寄せられています。


動画提供:YouTubeチャンネル「ohana chan」



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