
前回からの続き。私はチヒロ(30歳)。旦那のマサユキ(31歳)、ユウジ(2歳)、ジュン(0歳)と4人で暮らしています。半年ほど前、旦那が私との話し合い中に激しく怒り、暴言やものを壊すなどがありました。私は近くに住む義両親に助けを求め、1週間ほど旦那は義実家で過ごすことに。その後、旦那から謝罪があったのですが、義母からは「言い方に気を付けてあげて」と私が悪いかのような言い方をされたのです。しばらくはガマンしていましたが、私はそのせいでツライ妊娠生活を送ることとなりました。
ある日……気持ちに限界が来て、夜中に涙が止まらなくなってしまいました。



電話から漏れている声を聞く限り、義両親から謝罪はおろか、悪気はなかったのにと怒り、旦那の言葉は響かなかったようです。あんなに怖い思いをしたのに、どうして私が悪いなんて言われなきゃいけないのでしょうか。しかも味方だと思っていた義両親に……。どうしても許せず、私は義両親と縁を切ることにしたのです。
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そう言って連絡をとることなく、ジュンが生まれ……そして届いた1枚のハガキ。私はいったいどうするべきなのか、悩んでしまいました。

ことの発端は旦那にあります。けれど自分の息子かわいさに私を責めてきた義母を許すことはできません。
謝罪があったのならまた違ったかもしれません。義父が義母をかばったことで絶縁状態となりました。
私は旦那に「義両親と連絡をとらないで」と強要したつもりはありませんでしたが、旦那は自ら連絡を絶ったそうです。
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【第4話】へ続く。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・ちょもす 編集・海田あと