【茨城県版】「幸福度の高い街」ランキング！　2位は「つくば市」、1位は？【5月29日は幸福の日】

　本日5月29日は「幸福の日」です。「5（こ）」「2（ふ）」「9（く）」の語呂合わせを由来とし、「世界中の人々が幸せで平穏に暮らせること」を祈って、電報サービス（VERY CARD）や、慶弔関連のギフトサイトを運営している「佐川ヒューモニー」が制定した記念日です。

【画像：ランキング19位〜1位を見る】

　大東建託では、茨城県居住の20歳以上の男女を対象に、「街の幸福度」に関する調査を実施し、その結果を「街の幸福度＆住み続けたい街ランキング2024＜茨城県版＞」として発表しました。今回はその中から「街の幸福度（自治体）ランキング」を紹介します。

　「街の幸福度」は居住者が10段階で評価したものを基にしており、回答者50人以上の自治体がランキングの対象です。また、2020年〜2023年の回答を累積して集計し、一部2019年の回答も含んでいます。それでは、さっそく上位の結果を見ていきましょう。

（出典元：街の幸福度 自治体ランキング＜茨城県版＞｜街の住みここち＆住みたい街ランキング 2024｜いい部屋ネット）

第2位：つくば市

　第2位は、茨城県南西部に位置する「つくば市」でした。県庁所在地・水戸市や東京都からそれぞれ約50キロの位置にあり、市内にはつくばエクスプレスも乗り入れています。秋葉原駅までは最速約45分と、交通の利便性に優れた立地といえるでしょう。1960年代からは「筑波研究学園都市」として発展、1987年に現在の「つくば市」が生まれました。

　市内には300カ所以上の研究施設が集まり、「科学の街」とも呼ばれています。JAXA筑波宇宙センターをはじめとした7つの科学館が立地。また、子どもや教育に関するさまざまな取り組みも積極的に行われており、「学校情報化先進地域」に認定された市ともなっています。

第1位：守谷市

　第1位は、茨城県南西端に位置する「守谷市」でした。市内にはつくばエクスプレスおよび関東鉄道常総線が乗り入れ、秋葉原駅へは守谷駅から最短で32分。平日には守谷駅始発の列車も多く設定されています。

　また、計画的に整備された街並みも守谷市の魅力の一つ。道幅が広く作られているほか、人口1人あたりの都市公園面積がつくばエクスプレス沿線で最も広くなっています。大小さまざまな公園が118カ所あり、子育て世帯にもうれしい環境が整ってるのではないでしょうか。