


妊娠中で我慢を強いられて、自分の身体なのにコントロールが利かない毎日です。せっかくの義母の気持ちだからちゃんと受け取りたいし、受け取る側の気持ちも考えてほしいと思うのです。なのに夫は義母をかばうし、イヤになります。


友人のサクラが共感してくれたのでホッとします。その会話の流れで、私たちはしばらく義母や夫への愚痴をやんややんや言い合っていました。けれど盛り上がっていると、それまで黙って話を聞いていたジュリが静かに口を開きました。

夫の言い分に納得がいかず、そのモヤモヤを友人たちに聞いてもらいました。サクラは私の話に完全同意をしてくれて、私の言っていることは間違っていない! と背中を押してくれます。
妊娠中はただでさえいろいろな制限がかかります。わざわざ食べられもしないケーキを毎回送られてくるのは迷惑だし、「食べたいのに食べられない」と落胆して余計に悲しい気持ちになってしまいます。そうならないためにもあらかじめ「何を送るつもりでいるか」を教えてもらうことは、決して悪いことではないはずです。
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【第4話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子