『劇場版 呪術廻戦 0』復活上映のキービジュアル (C)2021 「劇場版 呪術廻戦 0」製作委員会 (C)芥見下々/集英社 アニメ映画『劇場版 呪術廻戦 0』(2021年公開)が、10月17日より復活上映されることが決定した。主人公・乙骨憂太、祈本里香による愛と呪いの物語を描いた本予告映像とキービジュアルが公開された。
【動画】乙骨ブチギレ!純愛だよ…公開された『劇場版 呪術廻戦0』新映像 これは本日30日、都内で開催された『劇場版総集編 呪術廻戦 懐玉・玉折』初日舞台あいさつ内で発表されたもので、『呪術廻戦』原点の物語が再び上映されることが決まり、会場から歓喜の声があがった。
解禁された映像では、高専時代の五条と夏油の後ろ姿から始まり、『懐玉・玉折』から約10年が経過した五条と夏油の選択の行く末と自身の呪いに苦しむ0の主人公・乙骨憂太の葛藤が描かれている。
映像内では、特級過呪怨霊・祈本里香が完全顕現した姿や、百鬼夜行の最中、高専の仲間らを巻き込み呪術界を揺るがす夏油との壮絶なバトルシーンが展開。『呪術廻戦』の原点たる愛と呪いの物語を再び劇場で見ることができる。
『劇場版 呪術廻戦0』は、原作コミックスの中でも人気ストーリーの一つである『呪術廻戦』の前日譚であり、本編の連載前に原作者・芥見下々氏が短期集中連載として描き下ろした「呪術廻戦 0 東京都立呪術高等専門学校」を映画化したもの。
主人公の少年・乙骨憂太と、乙骨の幼なじみで事故に巻き込まれ怨霊と化した祈本里香を中心に“愛と呪いの物語”を描いたストーリーで、全世界興行収入265億円を突破、全世界動員累計は2051万人を超え、世界中で大ヒットを記録。国内興収は138億円を突破しており、「第45回日本アカデミー賞 優秀アニメーション作品賞」を受賞した。
『呪術廻戦』は、ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、主人公の高校生・虎杖悠仁が、呪いをめぐる戦いの世界へと足を踏み入れるダークファンタジー。2018年3月〜2024年9月にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載されていた漫画が原作で、コミックスは累計発行部数1億部を突破。
テレビアニメが2020年10月〜21年3月まで放送され人気を博し、2021年12月に劇場アニメが公開され、2023年7月〜12月にテレビアニメ第2期が放送された。そして、続編となる『呪術廻戦 死滅回游』が制作されることが決まっている。
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