限定公開( 1 )
国民民主党の玉木雄一郎代表(56)が31日までにX(旧ツイッター)を更新。備蓄米をめぐる自身の発言について言及した。
玉木氏は28日、衆院農林水産委員会で、高騰するコメ価格の安定化に向けて小泉進次郎農相が進める随意契約による備蓄米放出をめぐり、「あと1年たったら動物のえさになるようなものを『安く売ります』と言っても、そりゃ安く出ますよ」と、進次郎氏流の発信に苦言を呈していた。
玉木氏は水田の写真をアップした上で「今回の備蓄米についての私の発言は、お米を待ち望んでいた皆様にとって大変不快なものであったと、深く反省しています」と書き出した。
続けて「物価高で国民の皆さんの生活がどんなに大変か、理解していると思っていたのに、そんな思いを傷つけるような言葉を不用意に使ったことを後悔しています」と記述。
さらに「今後は皆さんが躊躇なくお米を買うことができるよう、引き続き『手取りを増やす』政策に全身全霊をかけて取り組んでいきたいと思います」とつづった上で「また、農家の皆さんが安心して営農継続できる制度の導入にも全力を傾けてまいります」と締めくくった。
|
|
玉木氏の謝罪に対し、さまざま書き込みがあった。「全く問題ないですー。本来なら1年経過したらエサ米となる備蓄米もあることをメディアが事実として報じるべきだと思います」「一部理解できるものの、玉木さんの話し方のトーンに揶揄の意図など全く感じられず、誠実な答弁であると思いました。本当の悲鳴もそれを盾にしたイデオロギーも入り混じるカオスの中で、変わらず私は玉木さんを応援し続けます。絶対に手取りを増やしましょう!!まずは年金問題、なんとかしなければ」「私は全然不快に思いませんでしたが(むしろ勉強になった)、こうやって真摯に謝る玉木さんをこれからも変わらず応援していきたいと改めて思いました」などと書き込まれていた。
一方で「昨日だったか『事実、農家の間ではエサ米と呼んでるです』みたいなこと言ってたのに急に謝罪しだした…残念だけどなんか特別感が薄れてきたなぁ」「あんだけ謝罪拒否してたのに。誰に怒られたんやろ?」「傷ついたなんて誰か言ったか? 人を馬鹿にするようなことを言うのはやめたほうがいいよ」などのコメントもあった。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。