



私は、マキナさんとナツキさんに「旦那“だけ”飲み会にお誘いいただいたそうなんですけれど、子どもも不在と聞いたのでお断りしますね」と、直接言いました。すると、まわりにいた保護者の方々もザワつきはじめました。アキラくんママも援護射撃をしてくれたおかげで、無事にマキナさんとナツキさんを撃退できたのです。



「親になっても自分優先の人っているよね。子どものことで来ているのに色恋沙汰とか本当に勘弁してほしいよ」と、味方してくれたアキラくんママには本当に感謝です。それに、私はすんなりと“お仲間”に加えてもらうことができました。はじめてのママ友ができたことが嬉しかったし、ママ友付き合いが面倒だと決めつけていた自分を恥じました……。


話を聞いていると、ナツキさんの今の旦那さんの元奥さんは、とても良い人で人望があったようです。
今はもう子どもも卒業していないけれど、そのときのナツキさんへの怒りがまだあって、みんな私の味方をしてくれたんだと思います。
|
|
同時に、最初から私が送迎していたらこんなことにはならなかったのにと後悔の気持ちでいっぱいになりました。
【第7話】へ続く。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・んぎまむ 編集・石井弥沙
|
|