【バレー】女子代表アクバシュ監督が初陣飾り上機嫌 日本語で「今日はいいですね!ナイスゲーム」

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2025年06月05日 01:55  日刊スポーツ

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得点を喜ぶ女子日本代表のアクバシュ監督(中央)(C)FIVB                             

<バレーボール・ネーションズリーグ(VNL):日本3−0オランダ>◇4日(日本時間5日)◇予選ラウンド第1週◇第1戦◇カナダ・オタワ



28年ロサンゼルス五輪(オリンピック)でのメダル獲得を目指す、世界ランキング7位の女子日本代表が好スタートを切った。


世界各国を転戦するVNLの予選ラウンド初戦で、同9位のオランダに3−0(25−17、25−15、25−16)のストレートで快勝。トルコ出身のフェルハト・アクバシュ新監督(39)の初陣を飾った。


試合後のテレビインタビューでは、自ら「みなさんこんにちは。ナイスゲーム! 今日はいいですね」と日本語で話すなど上機嫌。強いサーブで相手にやりたいバレーをさせず、「相手に向かっていく姿勢が良かった。サーブの質を研究して崩すことができた。若いチームなので次に向けてステップアップしていく」と笑みを浮かべた。


この日は、選手たちと積極的に会話する姿が見られた。「コート内で気楽な気持ちでと言い続けている。それと同時に戦略面も細かく適切に伝えている」とその意図を説いた。次戦は6日(同7日)、同10位のセルビアと対戦する。「カナダラウンドは全試合難しい。セルビアは若いが有望株がいる。今日よりは難しくなる」と引き締めていた。

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