5歳で大道芸のパフォーマンスを始めた子どもが、大人になって引退公演をするまでの成長動画がInstagramに投稿されました。記事執筆時点でこの動画の再生数は1600万回を突破し、“いいね!”は52万件を突破しています。女の子はその後どうなった?
投稿したのは、「吉田さんちの大道芸」という芸名で大道芸を披露している一家のパパ・吉田貴彦さん。長女・ももちゃん、二女・ななちゃん、三女・ゆうちゃんと一緒に、東海地方を拠点に活動してきました。今回は、今年引退を迎えた長女・ももちゃんのこれまでのパフォーマンスをまとめた動画です。
動画冒頭は、2011年ごろの様子です。お父さんのパフォーマンスをまねするところから大道芸を始めたというももちゃんは当時5歳。「いきます」と言ってボールを3つ使い、お客さんの前で堂々とジャグリングを披露します。翌年にはボールが5つに増え、さらに翌年には丸い筒の上でバランスを取りながらジャグリングできるように! それからは、年々手さばきが素早くなり、ボールもより高く投げられるようになっていきました。
かけ声もすっかり成長した2025年、ももちゃんは最後のステージに立ちます。色とりどりのボール7つを巧みに操り、天高く放り投げては、落とすことなく次々とキャッチ。そして、1番高く放り投げたボールをしっかりと背中で受け止めると、そのまま深々とお辞儀をしました。
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14年もの間、お父さんと一緒に素晴らしい大道芸を披露し続けてきたももちゃんは今年で19歳。18歳になった、二女・ななちゃんと一緒に、この日で引退したそうです。動画の最後、お父さんはテロップで「お疲れ様! そしてありがとう!!」と、あふれんばかりの感謝の気持ちを伝えていました。見ているだけで胸がいっぱいになり、思わず涙がこぼれる光景です。
動画のコメント欄には「どんどんレベル高くなってるのやっぱすごい成長してるんだなって思う」「楽しい大道芸をありがとうございました」「こんな立派な成長見たらわたしも泣く」「感動した」といった声が寄せられています。
子どものころから努力を続け、技術的にも成長したももちゃん。立派な大道芸人として、お客さんから熱のこもった歓声と大きな拍手を一身に受ける姿を見ると、心を揺さぶられますね。お父さんは、この他にも一家の活動の様子をInstagramアカウント(@yoshida.daidogei)やTikTokアカウント(@yoshida.daidogei)、そしてYouTubeチャンネル「吉田さんちの大道芸」などで数多く公開中です。
なお、後日パパさんが投稿した次女のななちゃんの卒業動画も同じく話題になりました。ななちゃんもすばらしい腕前なので、気になる人はのぞいてみるとよさそうです。
画像提供:吉田さんちの大道芸(@yoshida.daidogei)さん
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