
スカイマークは、ボーイング737-8型機のフルフライトシミュレーターを導入した。
フルフライトシミュレーターは、6軸方向に動くモーション装置や外界の景色を投影する映像装置を搭載しており、加速度を感じながら実際の航空機を操縦している感覚で飛行訓練を行うことができる装置。
カナダのCAEから導入したもので、国土交通大臣が認定するフルフライトシミュレーターの中でも最高位となる、レベルDの認定を受けている。これによりボーイング737-800型機の2基をあわせ、フルフライトシミュレーターを3基を保有することになる。
ボーイング737-8型機の初号機は、2026年3月に受領する見通し。
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