菅野智之、2戦連続で5回投げ切れず...6勝目はお預け、トラウトに先制弾浴びる、オリオールズは逆転で2連勝

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2025年06月15日 08:23  TBS NEWS DIG

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■MLB オリオールズ 6−5 エンゼルス(日本時間15日、オリオール・パーク)

オリオールズの菅野智之(35)が本拠地で今季14度目の登板に臨んだが、4回2/3(80球)でマウンドを降り、6安打3失点。四球2、死球2と制球に苦しむ場面もみられ、チームトップタイの6勝目はお預けとなった。

前回のアスレチックス戦(9日)では4回1/3(87球)を投げて、被安打8の失点4(自責点3)で4敗目を喫した。2戦連続で5回を投げ切れず。防御率は3.23から3.38に。

オリオールズは打線が粘りをみせ逆転勝利。エンゼルスに2連勝で29勝40敗の借金11。

先発ローテーションをここまでしっかり守りながら1年目を戦っている菅野。立ち上がり、先頭のZ.ネトにストレートの四球を与えると、1死一塁でM.トラウトにポール直撃の11号2ランを浴び、先制を許した。さらに、2本のヒットで2死一・三塁のピンチを招いたが、L.ウェードを遊ゴロで切り抜けた。

2回は3人で退けると、3回は1死でトラウトに四球、T.ウォードにヒットで一・二塁とランナーを背負ったが、無失点で抑えた。ここまで51球。

打線は1回に1点を返すと、3回にG.ヘンダーソン、J.ウエストバーグの連続タイムリーで逆転し菅野を援護。

菅野は4回、下位打線に対してわずか4球で3者凡退に打ち取り、6勝目に向け流れに乗りたいところ。だが、5回は先頭のネトに内野安打、N.シャヌエルに死球で無死一・二塁のピンチを招き、トラウトは見逃し三振に抑えたが、ウォードにタイムリーを浴びて3対3の同点に。さらに2死二・三塁でJ.アデルにこの試合2つ目の死球を与え満塁に。ここでマンソリーノ監督代行が出てきて無念の降板。代わったK.アキンは三ゴロで切り抜けた。

エンゼルスは6回にL.レンヒーフォのソロで勝ち越したが、オリオールズはC.ムリンスの2ラン、G.サンチェスの2者連続アーチで6対4と再び逆転に成功。8回はレンヒーフォに2打席連発で1点差に迫られたが、リードを守り切り、エンゼルスに2連勝を挙げた。

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  • 5勝でも凄いやん! 日ハムに妨害されなかったら結果も変わったろうに
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