長谷川は2024−25シーズンのウィメンズ・スーパーリーグ（WSL）全22試合で先発出場を果たし、2年連続で全試合出場。リーグ最多となるボール奪取数を記録するなど存在感を発揮。第1回フェスティバル・オブ・ウィメンズ・フットボール・アワード（FWF・アワード）やエティハド・プレイヤー・オブ・ザ・シーズン（クラブ年間最優秀選手）にも輝いていた。
2023ー24シーズンも女子年間最優秀選手賞で最終候補の6名に残っていた中で受賞を逃していた長谷川。同僚のオーストラリア女子代表FWメアリー・ファウラーやアーセナルのスペイン女子代表FWマリオナ・カルデンテイ、イングランド女子代表FWアレッシア・ルッソ、チェルシーのスコットランド女子代表MFエリン・カスバート、マンチェスター・ユナイテッドのアメリカ女子代表GKファロン・タリス・ジョイスと共に最終候補となっている。
現在28歳の長谷川は、日テレ・東京ヴェルディベレーザの育成組織出身。2015年から2019年にかけてはプレナスなでしこリーグ1部の5連覇に貢献し、2021年1月にミランへ完全移籍した。同年8月にウェストハムへと移籍した後、2022年9月にマンチェスター・シティに完全移籍で加入。チームの中心選手として君臨している。
【画像】長谷川唯が2年連続で年間最優秀選手の最終候補にノミネート
The ever-present Cityzen 🩵
Yui Hasagawa is in the PFA Players’ Player of the Year Top Six for the second season in a row ✌️#PFAawards pic.twitter.com/mkHlarzxnh— PFA (@PFA) June 20, 2025
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