ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、宮崎県在住の50代を対象に「近年評価が高まっている宮崎県の公立高校はどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。
宮崎県にある公立高校の中で、県内在住の50代の方から「近年評価が高まっている公立高校」として支持されたのはどの高校だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!
第1位には、2つの高校が同率で選ばれました。1つ目は宮崎市にある「宮崎西高校」で、得票率は19.6%です。
1974年に創立された宮崎西高校。2025年時点では、普通科のほかに理数科を開設しており、特に理数科は公立高校として全国屈指の進学実績を誇る環境が整っています。普通科も、英語や数学で少人数制や習熟度別授業を取り入れ、きめ細かい指導が特色。理数科と切磋琢磨できる「理文クラス」もあり、お互いが高め合っているようです。
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同じく、得票率19.6%で第1位となったのは、宮崎市にある「宮崎大宮高校」です。
1888年に宮崎県で初めて設立された尋常中学校と、宮崎町大淀村高等女学校を母体として、1948年に発足した現在の宮崎大宮高校。普通科のほかに文科情報科を設置し、2年次からはそれぞれ文系・理系に分かれ、国公立大学や医学部など難関大学・学部志望者を対象とした選抜クラスを文系・理系で1クラスずつ設けています。2020年からは「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業」のカリキュラム開発拠点校に指定され、国内外の高校・大学と連携。台湾やベトナム、シンガポールの高校と協働学習を行うなど、先進的な教育実践に取り組んでいることが特色のひとつとなっています。
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