日本陸連は2日、日本選手権(4〜6日、東京・国立競技場)第1日のスタートリストを発表し、男子5000メートルにエントリーしていた駒大の佐藤圭汰(4年)が欠場となった。
今大会は9月の世界選手権東京大会の選考を兼ねており、佐藤は世界ランキングで出場圏外のため、初の代表入りが厳しくなった。自己ベストは日本歴代2位の13分9秒45を保持している。
4月に金栗記念(熊本)、5月にダイヤモンドリーグ(中国)、セイコーゴールデングランプリ(東京)、アジア選手権(韓国)と連戦を続けていた。
4日に3組に分かれて予選を実施し、各組上位6人(計18人)が6日の決勝に進む。
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