【40〜50代に聞いた】なりたい「士業」ランキング! 第2位は「弁護士」、第1位は?

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2025年07月05日 10:00  ねとらぼ

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画像はイメージです(画像:写真AC)

 弁護士や税理士、司法書士をはじめ、いわゆる「士業」と呼ばれる職業にはさまざまな種類があり、いずれも高い専門性と責任が求められる仕事です。中でも、「手に職をつけたい」「キャリアの幅を広げたい」と考える40代・50代にとって、士業は再スタートや転職の選択肢として注目されることも少なくありません。


【画像:ランキング11位〜1位を見る】


 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の40〜50代を対象に「なりたい士業はどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。


 全国の40〜50代から「なりたい」と人気を集めた士業は、どれだったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう。


第2位:弁護士

 第2位に選ばれたのは、「弁護士」でした。弁護士は、法律の専門家として人々の権利を守り、社会の公正と正義を実現することを使命とする士業です。裁判や交渉、法律相談など、弁護士の業務は多岐にわたり、訴訟や契約など法的トラブルの解決をサポートする役割を担っています。


 弁護士になるには、一般的に法科大学院(ロースクール)を修了した後に司法試験を受験するルート、または予備試験に合格してから司法試験を受けるルートが存在。司法試験合格後は、司法修習と呼ばれる約1年間の実務研修を経て、弁護士・裁判官・検察官のいずれかとしてキャリアをスタートすることになります。ドラマや映画の題材になることも多く、「正義を貫く職業」としてのイメージが強いことから、40〜50代にも「一度はなってみたい」と憧れる職種となっているようです。


第1位:税理士

 第1位に選ばれたのは「税理士」でした。税理士は、税金に関する高度な知識をもとに、企業や個人事業主に対して法人税・所得税・相続税などの申告やアドバイスを行う税のプロフェッショナル。「税務代理」「税務書類の作成」「税務相談」の3つは、税理士に認められた独占業務とされています。


 その他にも、会計業務のサポートや、経営・相続に関するコンサルティングなど、幅広い領域で企業や個人を支える存在として重宝されています。また、働き方の選択肢が多いのも、税理士の大きな魅力。独立開業して自分の事務所を構える人もいれば、税理士法人や会計事務所に勤務するケースもあります。企業や金融機関に所属し、「企業内税理士」として活躍する人もいます。




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