限定公開( 3 )
特急電車に乗ってきた上品な感じのおばあさん。シートを倒したかったために後ろの席に座っていた外国人に翻訳アプリケーションの発音機能を使って解決しようとするも……? 衝撃の結果に注目が集まり、投稿は記事執筆現在で1112万表示を突破し、14万件以上の「いいね!」を獲得しています。
投稿したのは、Xユーザーの「隣神」(@orphenoch555)さんです。特急電車に乗っていた際に、近くの席に乗ってきた上品なおばあさんの様子が気になったという隣神さん。おばあさんは座席のシートを倒したかったようですが、後ろの席にいたのは外国人で日本語が通じるかどうか分からないと判断し、ワタワタした後で翻訳アプリケーションの「倒していいですか?」という言葉を訳し、発音機能で伝えて解決しようとしたのです。
しかし、そこに響き渡ったのは「Can I defeat you?」という声……。これは日本語に訳すると「(あなたを)倒していいですか?」という意味の英語でした。まさかの宣戦布告!
隣神さんは突然聞こえてきた、意図しなかったとはいえおばあさんの気持ちとは絶妙にズレている英語に、思わず「口角が上がりまくってしまった たぶん駄目だよ」とコメントしています。
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またその際、相手の外国人はすごく困惑し「hmm…」という表情を浮かべていたとのことです。
この投稿には「結構強めの表現 笑 てめぇを打ち負かしていいか? 的な」「意訳『しばくぞ貴様ら』ってことか、、、確かに焦る」と当時の状況を想像する声や、「こういう自信のない時は『シーツ バターン OK?』的な大阪のおばちゃんで乗り切った方が良さそうですね…(こわいこわい)」「つよい」「これは笑うわ」という声も。
また、「こういう場合はwouldを使ったほうが丁寧になり相手も不快には感じないはずだ Would you mind if I defeat you」という高度なユーモアの他に、「Can I recline my seat? など使うと良いとのこと。なお『倒していいですか』を翻訳するだけでは辿り着けない模様」と説明する人からの声も寄せられていました。
画像提供:隣神(@orphenoch555)さん
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