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宮城県の私立高校には、進学実績を誇る高校や多様なコース設定が特徴の高校など、さまざまな魅力を持つ高校が存在します。理数系教育に力を入れるスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校もあり、探究活動や国際交流など特色ある教育が展開されています。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、宮城県在住の女性を対象に「子どもを入学させたい宮城県の私立高校は?」というテーマでアンケート調査を実施しました。
地元の女性から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう!
第2位は、得票率13.2%の「仙台育英学園高校」です。1905年に仙台市に設立された私塾「育英塾」を起源とし、長い歴史の中で発展を遂げてきました。「至誠」「質実剛健」「自治進取」の3つの教育理念に基づいて教育を行っています。
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「特別進学コース」「情報科学コース」などの7つのコースを用意しており、生徒それぞれの個性や将来像に応じた学びを提供。国際理解教育や語学研修、留学プログラムも充実し、グローバル社会に対応できる人材育成に力を入れています。
第1位は、得票率17.2%の「東北学院高校」でした。1886年に「仙台神学校」として創立され、1891年に「東北学院」と改称されました。第二次大戦後は中学校・高等学校・大学・大学院を擁する一貫教育の総合学園へと発展し、現在では関東以北の高名な私学の一つとして知られています。
同校の特色は、キリスト教主義に基づく「LIFE LIGHT LOVE(命・光・愛)」のスクールモットーに象徴されます。命と個人の尊厳を重んじ、学問や科学の成果により時代を切り開き、隣人愛を持って地域や世界に貢献する人間の育成を目指すものです。
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