【データ】オリックスのサヨナラ本塁打で完封勝利は阪急時代の77年以来、球団48年ぶり

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2025年07月16日 22:28  日刊スポーツ

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オリックス対楽天 9回裏オリックス2死、左越えサヨナラ本塁打を放つ中川(撮影・前田充)

<オリックス1−0楽天>◇16日◇京セラドーム大阪



3位オリックスは今季7度目のサヨナラ勝ちで連敗を3で止めた。両軍無得点で迎えた9回裏2死に6番中川圭太内野手(29)が左翼に自身初のサヨナラ打となるソロ本塁打を放った。


先発の田嶋大樹投手(28)が自己最多の134球を投じて9回まで6安打無失点。140キロ後半の直球に、チェンジアップなど緩急を生かして無四球、7奪三振と快投した。


▼オリックスは中川の本塁打でサヨナラ勝ちし、田嶋が完封。サヨナラ勝ちで完封勝利は24年9月10日西武戦の伊藤(日本ハム)以来で、オリックスでは99年9月25日西武戦の星野以来26年ぶり。同試合は日高の左安で決まったが、今回のようにサヨナラ本塁打で完封したのは、阪急時代の77年5月1日クラウン戦で、延長10回にマルカーノのサヨナラ弾で1−0完封した山口以来、球団48年ぶり。

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