『放送局占拠』武装集団「妖」2人の“素顔”判明へ 生放送で“あの装置”が出現

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2025年07月19日 06:00  ORICON NEWS

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『放送局占拠』第2話より(C)日本テレビ
 嵐の櫻井翔が主演を務める、日本テレビ系ドラマ“占拠シリーズ”第3弾『放送局占拠』(毎週土曜 後9:00)の第2話が、きょう19日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。

【場面写真】押すなよ…?スタジオに登場した”あの装置”

 櫻井が武蔵三郎を演じる“占拠シリーズ”は2023年『大病院占拠』、24年『新空港占拠』と続編が制作され、今作は3作目となる。占拠シリーズの醍醐味は、面で顔を隠した武装集団から次々に突きつけられる要求と、迫りくるタイムリミット。物語が進むにつれて、犯行の動機、犯人たちの素顔が明らかになる。しかし、明らかになればなるほど、隠されていた真実は深い謎を刻む。息もつかせぬ“どんでん返し”からの“どんでん返し”というスピード感のある展開が話題となった。第3弾の今作も、一瞬も気の抜けない完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンスとなる。

 東京都知事選挙に向けた選挙特番を放送中のテレビ局が、妖怪の面をかぶった正体不明の武装集団「妖(あやかし)」に占拠された。ビルを封鎖し、都知事候補や番組スタッフら500人を人質に立てこもった。現場に居合わせた武蔵三郎と和泉さくら(ソニン)は、巻き込まれた武蔵裕子(比嘉愛未)と娘・えみり(吉田帆乃華)を外に逃がそうとする途中で天狗に襲われ、和泉が撃たれてしまう。

 和泉を助けるために放送局に残る決意をした裕子は、スタジオにあるセットのオペ室で緊急手術を始める。裕子は和泉を救うことができるのか。

 一方、「妖」の「天狗」と「がしゃどくろ」に追われている三郎とえみりは脱出を試みる。そして、番組を乗っ取った妖党(あやかしとう)のリーダー「般若」は、生放送を開始。カメラの前に連れてこられた男は、サッカースクール代表であり都知事候補の三河龍太郎(北代高士)。スタジオには、どこかで見たことのある“装置”があった。

 そして、拘置所を脱走した青鬼・大和耕一(菊池風磨)の計画が静かに動き始める。

 同話では、武装集団「妖」の2人の素顔が明らかになる。

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