



「お兄さんは、マキが妹だからなんでも『いいよ』って言ってあげたいのだろうけれど……」とツバサは言った上で、私の行動がどれだけアカネちゃんに迷惑をかけていたのかを諫めてきました。それに、ツバサ自身も私と過ごす中で、不満に感じていたことがあったことを知りました。



「どうしてそんなふうに、他人のものを自分勝手に使えるのか……。本当ドン引き」そう言い捨ててツバサは実家に戻ってしまいました。ショックを受けた私はお兄ちゃんとアカネちゃんのもとへ相談に行ったのですが……「マキちゃん、それじゃ嫌われるよ」とアカネちゃんにまで説教されてしまったのです。

ツバサは私のことを、前々からずっと図々しいと思っていたようです。「いくら相手がいいと言っても、何も言わずに持ってくるのはマナーが悪い」と。とてもショックでした。
そしてツバサが出て行ってしまったことで、私はパニックになりました。どうしたらいいかわからず、頼ったのは実家のお兄ちゃんとアカネちゃんでした。
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ツバサと同じように、私の考えのなさや至らなさについて指摘されてしまいました。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・うーにゃ 編集・石井弥沙