

マモルを叱責して、私に謝罪をしてくれたあと、義両親は帰っていきました。義両親の帰宅後、私たちのあいだには重苦しい空気が流れていました。あまりにマモルが静かなので、仕方なく私のほうから声をかけます。マモルは自分の浅はかさを痛感しているようでした。

マモルの暴走で私がどれだけ不安な気持ちになっていたかを訴えました。マモルは返す言葉が見つからない様子でした。反省はしているようですが、今回の一件で、マモルの家族に対する思いが垣間見えたような気がします。

義両親が帰ったあと重い沈黙が続く中、マモルは申し訳なさそうに謝罪してきました。
「愚かだった」と反省するマモルに、私は「今さら? 結局、自分と親のことしか考えていない」と冷たく言い放ちました。マモルの暴走が、私をどれだけ不安にさせたことか……。
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私はこれからも、自分の大切なものを守っていきます。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・吉田ぱんだ 編集・みやび