
今回は、義母の死後、残された日記を発見したことから起こった一件です。
亡くなった義母は、生前、お嫁さんに大変優しく接してくれていたのだそう。2人でランチへ行ったり、家族みんなで旅行へ行ったりしたこともいい思い出。しかしそれはすべて偽りだったと知ることになるのです。
ある日義母の遺品の整理をしていたら出てきた30冊にも及ぶ日記帳。そこには心温まる子育ての話が書き連ねられていたのですが、読み進めていくうちに何やら不穏な雰囲気に。
「息子はなぜあんな不細工な人を選んだのだろう」
「あんなのが息子のお嫁さんになるなんて」
「どうか孫は息子に似ますように」
読み進めるほどに、あふれ出てくるお嫁さんへの悪意。彼女は「これが義母の本音だったのか」と驚き、しばらくショックに苦しんでしまいます。パンドラの箱を開けてしまうと取り返しがつかなくなる。まさにそれを体現しているかのようです。
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原案・ママスタ 文・櫻宮ヨウ 作画・べるこ 編集・編集部