九十九森が原案手がける最後の新作、清水俊が形にしてヤンチャンWebから世に放つ

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2025年07月23日 20:55  コミックナタリー

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コミックナタリー

「みはぶりのうた 〜影という名の死神〜」メインビジュアル
九十九森が原案、清水俊が漫画を手がける新連載「みはぶりのうた 〜影という名の死神〜」が、本日7月23日にヤンチャンWebでスタートした。2月にこの世を去った九十九にとって、本作は遺作であり最後の新作だ。

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「江戸前の旬」「なみだめし」の原作などで知られる九十九と、「エゴ・エリス−剣奴の血−」「終のひと」の清水がタッグを組んで放つ「みはぶりのうた」。2023年の東京・渋谷、逃げ場のない状況に追い込まれた若い女性の前に何者かが現れる。それは、10年前にも彼女が出会っていた死神で……。清水は新連載について「天国の九十九先生にも自信を持ってお見せできる作品になったかと思います」とコメントした。

■ 清水俊コメント
最初、この漫画を描くのは大変でした。九十九先生から「好きに描いちゃっていいよ」と言われ、逆に苦労しましたが、何回も物語を作りキャラクターの事を考えて、やっとこの漫画が自分の物になった気がします。天国の九十九先生にも自信を持ってお見せできる作品になったかと思います。

皆様にも喜んでいただけると嬉しいです。

このニュースに関するつぶやき

  • 亡くなる前に、大まかなプロットだけ残したから原作でなく原案なのかな
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