日経平均、4万2000円台回復=TOPIX、取引時間中最高値―関税不透明感が後退・東京株

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2025年07月24日 10:02  時事通信社

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時事通信社

東証=東京都中央区(EPA時事)
 24日午前の東京株式市場で、日経平均株価は前日比800円超上昇し、終値で過去最高値を記録した昨年7月11日以来、約1年ぶりに一時4万2000円台を回復した。東証株価指数(TOPIX)も昨年7月に付けた取引時間中の過去最高値を更新した。前日の欧米株の上昇を引き継ぎ、買いが広がった。日経平均の午前の終値は812円18銭高の4万1983円50銭。

 前日の米国市場では、日米関税交渉の合意で日本以外の交渉相手と米国との協議も進展するとの期待が高まり、米主要株価指数はそろって上昇。欧州株も軒並み高となった。24日の東京市場でも、日本に対する米国の関税率が決まったことにより、「不透明要因が一つ減り、投資家はリスクを取りやすくなった」(国内証券)とされ、幅広い業種で買いが続いた。 

このニュースに関するつぶやき

  • イシバミクスの効果が出始めましたかね。給料も上がるし失われた30年がようやく終わりそうだわね。
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