仕事終わりの筆者(みずえちゃん) 大人の社交場・銀座のクラブにホステスとして勤めているみずえちゃんと申します。さすがに暑すぎて日傘を買いました。日傘と間違えて雨傘も数本買ってしまい、傘立てがミチミチです。
その傍ら、ライターとしても活動しており、これまでに私がお酌をさせていただいたおじさま方との実体験をもとに、夜遊びやモテに関する情報を発信させていただいております。
◆あなたは女運がないんじゃなくて、「女を見る目」がないだけ
交際していた女性に浮気をされたり、殴られたり、刺されたりするたびに「オレって女運ないんだよね」と、弱々しく笑っているそこのあなた。
そんなあなたとおしゃべりをするたびに思うことがあります。それって、女運がないんじゃなくて、「女を見る目」がないだけなんじゃない?
そこで今回は「関わってはいけない女の特徴7選」について解説します。
22歳から36歳になる今日まで“女の園”には散々出入りしてきましたので、たぶん読者の皆さんより私の方がずっと「ヤバい女」には精通しています。
では、さっそく解説します。
◆その1:女の悪口が好きな女
悪口は私も大好きです。女友だちと集まったら、だいたいその場の誰かの彼氏か旦那が絶望的にバカで使えないとか、取引先のおじさんがめっちゃキモイとかで盛り上がっています。
でも、同性の悪口を言う人とは、関わってもろくなことがありません。特に、特定の誰かを貶める意図のある悪口はNGです。ホステス同士ですと、非常によくあるのですが、いわゆる“足の引っ張り合い”ですよね。
例えば、クラブなんちゃらのほにゃららちゃんには実はパパ(つまりスポンサー)がいるだとか、どこそこに移籍した誰それは嘘つきで性格も悪いだとか、そんな種類の悪口を言う女性です。このような女性は、努力や工夫ではなく、他人を蹴落とすことで現在の地位を維持しようとか、這い上がってやろうなんてことを考えている卑しい人です。
ちなみにですが、悪口は言われた方がずっと得です。
悪口を言われたときは、「ショックですう〜」としおれておけばいいんです。悪口を言っている人と、言われてしおれている人、どちらがより可愛らしいかなんて明白です。
◆その2:噂話が好きな女
「Aちゃんがあなたのことをブスだって言ってたよ」など、ネガティブな噂話を告げてまわって、コミュニティ内の人間関係を壊すバカ女は割といます。
このような女性は、あなたに対しても同様の行為をする可能性が高く、安心して関われる相手ではありません。
◆その3:見えている部分がヤバい女
例えば、眉毛のアーチが極端に下がったり上がったりしていて不自然、もしくは左右非対称、アイラインが目じりから極端にはみ出している、不潔なものを不潔なまま身に着けているなど、見えている部分があきらかに変な女性とは関わらない方が良いです。
取り繕うべきところを取り繕えなくなっている女性というのは、取り繕うだけの余裕がなく、自己管理や注意力が不足している女性です。
たぶん、色々限界すぎます。このような女性と関わると、トラブルに巻き込まれるリスクが高いです。人は見た目で判断できますし、しましょう。
◆その4:身の丈に合わない支出が多い女
多重債務者で、各社からお金を借りているため、お給料が振り込まれるのとほとんど同時に方々からつまんだローン分がいっぺんに引き落とされてしまい、翌日には口座がほぼすっからかん。所持金が1,000円を切っていても800円のうどん定食を食べてしまう、という女の子が身近にいました。
ネイルやネットショッピングをやめればローンは返済できるはずなのに、やめられず、結局ローンの返済も滞ってしまい、また別の借金を重ね……なんてことを繰り返している彼女の口癖は
「早く結婚したい」
でした。結婚=あがり、一発逆転の道具かなにかだと勘違いしている女性は案外いますが、最低最悪の負債でもある自分自身を、愛しているはずの男性に押し付けようと考えているのがダメダメのダメすぎます。
◆その5:ネガティブな自己開示が多い女
複雑な家庭環境や持病、異性に対するトラウマ、過去の失恋など、個人的な問題や悩みを、まだ関係構築がじゅうぶんにできていない段階で共有する女性とは関わってはいけません。
そのような女性は感情的な負荷をあなたにかけておきながら、同時にケアを要求する自己中心的な女性です。
深く関わったところで彼女の「ご機嫌サポート」を無料でやらされるだけです。
全く同じ理由で「人前で泣く女」にも注意が必要です。
◆その6:依存心が極端に強い女
例えば、同級生同士でお酒を飲んでいたところ「彼女が来たいって言ってるんだけどいいかな?」と言い出す男。こういう男が連れてくる女って、あくまで私の体感なんですけどブスが多いです。
ムスっとした顔でボーイフレンドの隣に陣取り、こちらが気をまわして「2人はどこで出会ったの?」と、話をふってやってんのに彼とひそひそ話をするばかり。
このような女性は依存心が極端に強く、自己肯定感が低く、ボーイフレンドと常に行動をともにすることで安心を得ようとしています。このような依存は過度な不信を生み、双方にとって精神的な負担となることが大半です。
ちなみに「女の子大好きだからついてきちゃった」と、キャバクラでキャバ嬢に変な気を使わせている女もだいたいこれです。
◆その7:諦めない女
同じ男性に何度フラれてもアタックし続け、ストーカーまがいの行為を繰り返している女性にも関わってはいけません。彼女は片思いをしている一途な女性なんかじゃありませんよ。
明確に拒絶されているにもかかわらず、一方的にコンタクトをとろうとはかり、通勤路で待ち伏せ、最終的には同じ職場に就労するなど、執拗なアタックを続ける女性が身近にいました。彼女は相手の意志や要望よりも、自身の意志と要望を優先してしまうサイコな女性です。
ガールズバーの女の子に一方的な好意を寄せ、それに応じない相手に腹を立てているヤバいおっさんとほとんど変わらないですよ。
ストーカー行為に至るほどの執着心、拒絶を受け入れない頑なさを持つ女性と恋愛関係になってもろくなことがありません。過度な依存や嫉妬、束縛を受けて「モテている気分」を楽しめたとしても、それは最初の数日だけです。
◆人は見た目が10割
今回は「関わってはいけない女の特徴7選」について解説しました。
悪口や噂話で女の足を引っ張る女、見えている部分がヤバい女、身の丈に合わない支出が多い女、ネガティブな自己開示が多く、人前で泣く女、依存心の強い女、繰り返し拒絶されても諦めない女とは関わってもろくなことがありません。
要するに「モテない女」とは関わってはいけません。人はだいたい見た目の通りです。え?浮気が心配ですって?
浮気はモテない女でもしますので安心してください。
<文/みずえちゃん>
【みずえちゃん】
1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989