サッカー用品ブランドのYASUDAが声明発表…海外クラブのスポンサー企業について「関連性はございません」

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2025年07月25日 16:07  サッカーキング

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スパイクの生産などを手がけるYASUDA
 スパイクなどのサッカー用品を手がける株式会社YASUDAは25日、「一部で混同されることがある海外サッカークラブのスポンサー企業様との関係性について」と題した声明を発表した。

 日本初のサッカーシューズメーカーとして知られるYASUDAだが、海外サッカークラブのスポンサー企業との関連性について問い合わせを受ける機会が増加しているとのこと。YASUDAと同名の株式会社ヤスダグループは日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダとパートナーシップ契約を締結しており、昨シーズンまでユニフォームの胸スポンサーとなっていた。

 また、昨年夏には伊東純也、中村敬斗、関根大輝の日本代表選手3名が所属するスタッド・ランスのメインスポンサーに就任し、今夏の来日ツアーも企画。さらには、27日に行われる予定だったヴィッセル神戸とバルセロナによる親善試合の主管も務めている。

 YASUDAは「弊社は、1932年創業の日本のサッカー用品ブランド『YASUDA』を運営しておりますが、上記海外サッカークラブのスポンサー企業様とは、一切の資本関係、業務提携、およびその他関連性はございません」とした上で、次のように続けている。

「これまでも、弊社製品をご愛用いただいている皆様、また報道関係者の皆様には、混乱を招かぬよう努めてまいりましたが、今般の状況を受け、改めて明確にご説明させていただく次第でございます。今後とも、弊社株式会社YASUDAは、日本人の足に合う日本規格のサッカー用品を通じて、日本のサッカー文化の発展に貢献してまいりますので、変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます」

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