昔のイラストと描き直した新作を比較するビフォーアフターがX(Twitter)に投稿され、その意外な進化ぶりが話題に。この投稿は、記事執筆時点で220万回以上表示され、6万5000件以上のいいねが寄せられています。
「#独学でここまで成長したからお前も頑張れ」というハッシュタグとともに新旧の絵を投稿したのは、Xユーザーの「MOTTO。」(@TVto_motto_mo)さん。X全体をこのハッシュタグで検索すると、昔描いた絵と現在の絵を並べて画力向上の成果を伝える他のユーザーの投稿が多く出てきます。
MOTTO。さんが紹介する昔描いた絵は、ゲーム「太鼓の達人」シリーズのキャラクター「どんちゃん」。手足のバランスがどこかコミカルなタッチですが、その稚拙さこそが愛嬌を感じさせ、逆に魅力的に映ります。
一方で、描き直された現在の作品は、影やハイライト、グラデーションを巧みに取り入れた仕上がりで、技術的な成長ぶりがひと目で分かります。それなのに、手足の付き方だけは相変わらず異形のまま……。こんな意外なこだわりを見せられるとは、本当に驚かされますね!
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最初から“どんちゃんっぽい何か”を描こうとしていたのかもしれませんし、あるいは作者さんの目には本物のどんちゃんがああ見えているのかもしれません。さらには“どんちゃんが異形の姿になった平行宇宙”からの投稿では……といった想像も膨らみそうですが、ハッシュタグ以外に詳しい説明がないため、本当のところははっきり分かりません。
異形の特徴を残したまま、成長した画力で描かれた絵にXでは「描きたかったのはそれで合ってたんだ」「ピカソ以外でここまでキュビスムしてる人初めて見た」「カンブリア紀のドンちゃん」「ちゃんと太ももが太ももに成長してる」などの反応が寄せられています。
また、口の重心が本家どんちゃんよりも下にある顔立ちに「モルカー(太鼓の達人ver)」「そこはかとないモルカー感」という声も上がりました。たしかに似てる……!
画像提供:MOTTO。(@TVto_motto_mo)さん
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