カプコンは7月29日、ゲームソフト「モンスターハンターワイルズ」(PlayStation 5/Xbox Series X|S/Steam)のアップデート計画を一部前倒しすると発表した。9月末に計画していた「エンドコンテンツの拡張」を8月13日に配信する「Ver.1.021アップデート」で取り入れる。また、ジェスチャー演出「水鉄砲」が原因でゲームがクラッシュする不具合も修正する。
8月13日に実装するのは「新たな高難易度クエスト群の追加」「ランダムで複合スキルが付与される新たな護石の追加(上記クエスト報酬)」など。他にも武器バランスの調整や各種調整・改善も行う。詳細は後日発表する予定。
ジェスチャー「水鉄砲」を巡っては、特定のタイミングで通信処理に問題があったときに利用すると、ゲームが強制終了する問題があったといい、13日に修正する。カプコンは原因について「多人数のジェスチャー演出が同時に再生された際の処理負荷に起因するものではなく、特定の条件下で発生するアプリ側の不具合」と説明している。
モンスターハンターワイルズは、2月に発売したモンハンシリーズの最新作で、すでに全世界で1000万本以上を売り上げている。一方で一部のユーザーはゲームの内容に不満の声を挙げ、ネット上では度々話題に。これを受け、カプコンはユーザーからの要望・意見を反映し、ゲームの各種改善・調整などの対応を取っている。
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