「AI社長」、気軽に相談を=トップ目線で助言―三井住友FG

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2025年08月05日 17:02  時事通信社

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三井住友フィナンシャルグループの中島達社長を再現したアバター(同社提供)
 三井住友フィナンシャルグループ(FG)は5日、中島達社長の発言を学習させた生成AI(人工知能)「AI―CEO」を7月から本格導入したと発表した。傘下の三井住友銀行の国内行員約3万人を対象に、業務上の相談などで気軽に活用してもらい、AIの全社的な浸透を図る。

 AI―CEOは、米オープンAIのモデルを使い、経営会議など社内外での中島氏の発言を1年分以上学習させた。チャット上で質問すると、中島氏らしい回答を得られるほか、企画や提案も経営者目線でブラッシュアップしてくれる。

 音声でやりとりできる中島氏のアバター(分身)も開発中で、イベントなどで活用する。銀行員の知見やスキルを取り込んだ「AI上司」も今年度中に試行し、より幅広く業務に役立ててもらいたい考えだ。

 他業界では、キリンホールディングスも7月から経営会議に「AI役員」を導入。AI活用を高度化させる動きが広がっている。 

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  • 間違ったアドバイスされたら責任は誰にある?AIが正しいわけではない。
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