ひとりで作業をしていると、ついサボっちゃう人に最適なオンライン作業集中ゲームのデモ映像が、X(Twitter)で150万回以上表示され、約3万6000件のいいねを集めるほど話題になっています。
投稿者は、ギリギリを攻めたバカゲー「ウーマンコミュニケーション」の作者として知られる、インディーゲーム開発者のヤマダ(@GameCreatorNeko)さん。話題になっているのは、現在制作中の新作ゲームを紹介するデモ映像です。
ユーザーは動物をモチーフにしたアバターを使用して、おしゃれなカフェのような“バーチャルな作業場”に集まり、共通のBGMとタイマー機能を使って、「おのおのが自分の作業を同じ場所でしている」という雰囲気を演出します。
タイマーには、「25分作業に集中して5分休憩」を繰り返す時間管理術「ポモドーロ・テクニック」の仕組みを採用。参加ユーザーは一斉に作業を始めて、同じタイミングで休憩を挟むことになり、だらだらしがちな作業にメリハリを感じられそうですね。
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休憩時間中には、定型文を選択して他のユーザーとコミュニケーションをとることも可能。簡単なあいさつや、「進捗(しんちょく)どうですか?」「ダメです」といった、いかにもありそうな会話ができます。
ヤマダさんが「『周りに人がいたほうが集中できるんだよな〜』という自分みたいな人のために」と、開発の経緯を語っています。誰かが居る気配やBGMなど、ちょうど良いノイズがあると集中できる人にはピッタリかもしれませんね。
現在Steam向けに開発中の本作に対して、Xでは「最高すぎる」「こういうの待ってた」「リリースたのしみにしています!」「一人だとどうしても集中できずサボりがちになってしまって……とても待ち遠しいです!」などの反響が寄せられています。
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