UUUM所属ユーチューバー、右腕骨折で手術へ 日本ハムOB戦で暴投後搬送「ねじれた折れ方」

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2025年08月11日 12:28  日刊スポーツ

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YouTuber事務所UUUMに所属するクリエイター集団「ジャスティスター」が11日までに公式チャンネルを更新。3日の野球の試合で負傷したメンバーよしき(22)が、けがの詳細を報告した。


よしきは3日にエスコンフィールドで開催された「ファイターズOB選抜−UUUM野球部 夏のドリームマッチ」で投手として登板し、投球の際に負傷。今回、「よしきが大怪我で救急搬送され、緊急手術をすることになりました」とのタイトルで動画が公開され、よしきは右腕をギプスで釣った状態でメンバーと出演した。


リーダーらいおが「投げた瞬間に、パキッ!て音が鳴って。しかもめちゃめちゃボールもそれて、ちょっと騒然となったんですけど」と当時の状況を紹介すると、投球の映像も公開。らいおに「肘が痛んじゃった感じ?」と当初の症状を聞かれると、よしきは「そうだね」と振り返った。


よしきは、救急搬送され病院で検査を受けた結果「右上腕部遠位骨幹部骨折」と診断されたことを告白。「難しい名前だったんだけど、『腕相撲骨折』みたいな言われ方もされていて、腕相撲でやり合っている時になる骨折の種類」と補足した。また「普通のパキッっていうきれいな折れ方じゃなくて、ちょっとねじれて、縦割りみたいな折れ方をしていて」と説明した。


らいおから「力込めすぎたみたいな感じ?」と聞かれると、よしきは「そうだね、6回表に入る時に、ちょっと握力弱まっているな、というのがあった。球速出てないな、というのがあって。ただ、いつもより調子が良かった分、飛ばしすぎた分、失速しているだけだろう、ぐらいの感覚だったから、あまり気にせず投げていたんだけど、その回を投げていくうちに、これマックスで投げたときになんとなくヤバいな、というのは個人的にあった」と前兆があったことも明かした。


投球は120キロ近く出ているとみられるほど好調だったという。救急車でも隊員と雑談するなど元気だったというが、よしきは「骨折と聞かされるまで元気だったんだけど、骨折です、と言われたタイミングで一気に血の気が引いた」と回想した。今後、8月14日に手術を予定していることも報告。前日に入院し、経過によっては2、3日の入院が必要となる可能性もあるとした。


今後の活動については、8月末でよしき出演のストックがなくなるため、その後は、出演可能な動画に限って出演する参加。11日の横浜のイベント出演は辞退、17日の越谷でチェキ会も、入院期間によっては辞退する可能性があるとした。ただ、よしきは「皆さんには心配かけたと思うんですけど、8月9月、まだまだたくさん面白いコンテンツを用意しているので」と明るく呼びかけた。


試合でよしきは、5回表から登板し、野球歴9年で試合に向け練習を積んできたことも紹介された。ハプニングは続く6回表に発生。よしきは前の回から、失点はしたものの、テンポよく投球を続けていた。ただ2死となった後、2ストライクで打者に投げたボールが右方向に大きく外れると、右腕をだらんと垂らせてうずくまった。実況席からも「ヤバイ」「ハプニング」と声が漏れた。試合は東海オンエアてつやのYouTubeチャンネルなどで生配信されており、SNSでは心配の声があがっていた。


UUUM公式サイトではジャスティスターについて「【今日も誰かのヒーローに】をスローガンに掲げ、栃木県足利市を拠点に活動する同級生7人組クリエイター」と紹介されている。グループのYouTubeチャンネルは124万人のフォロワーがいる。

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