SNSで話題「直島新美術館」99匹の“オオカミ”が大迫力!リアルで圧巻、写真映え必至のアートスポットだよ

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2025年08月11日 20:00  isuta

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isuta

アート好きなら一度は訪れたい、瀬戸内海の人気スポット・直島。

「ベネッセハウス ミュージアム」や「地中美術館」など、安藤忠雄さん設計のアート施設で知られるベネッセアートサイト直島に、10番目となる「直島新美術館」が今年5月にオープンしました。

なかでも今注目を集めているのが、“オオカミ”をテーマにした展示。

まるで本物のような99匹のオオカミが空間を跳ぶ、巨大なインスタレーションです。思わず感動しちゃうスケール感を、ぜひ自分の目で体感してみませんか?

直島の新スポット、安藤忠雄さん設計の「直島新美術館」

@dai_0_12321 / TikTok

2025年5月31日に開業した「直島新美術館」。

今回の美術館も、直島の数々の建物を手掛けてきた安藤忠雄さんが設計を担当しています。

「直島新美術館」館内 @dai_0_12321 / TikTok

安藤忠雄さんファンにとってはたまらない、洗練されたかっこいい建築が魅力。階段や廊下といった何気ない空間でさえ、思わず写真を撮りたくなるスポットですよ。

「直島新美術館」館内 @dai_0_12321 / TikTok

館内は地下2階、地上1階の構成で、ギャラリー1〜4に加え、カフェも併設。

開館を記念した2025年の展示では、アジア地域出身の11名のアーティストによる代表作や、ここでしか見られないコミッション・ワークが並びます。

SNSで話題!99匹のオオカミが迫力満点の作品《ヘッド・オン》

「直島新美術館」蔡國強(Cai Guo-Qiang)さんの作品《ヘッド・オン》2006 年 @kawaiiinanka / TikTok

そんな「直島新美術館」で、今SNSを中心に特に注目を集めているのが、ギャラリー4に展示されている蔡國強(Cai Guo-Qiang)さんの作品《ヘッド・オン》

中国・泉州生まれ、現在はアメリカ・ニューヨークを拠点に活動しているアーティストです。

「直島新美術館」蔡國強(Cai Guo-Qiang)さんの作品《ヘッド・オン》2006 年 @dai_0_12321 / TikTok

広い空間の中を、99体のオオカミが走り抜け、飛び交う姿はまるで生きているかのよう。透明の壁にぶつかる瞬間までが立体的に表現されていて、迫力満点です。

「直島新美術館」蔡國強(Cai Guo-Qiang)さんの作品《ヘッド・オン》2006 年 @kawaiiinanka / TikTok

圧倒されること間違いなしの巨大インスタレーション。

オオカミに囲まれるように写真を撮れば、まるで異世界に迷い込んだような一枚になりますよ。

アーティストごとに異なる世界感を楽しんで

「直島新美術館」ソ・ドホさんの作品《Hub/s 直島、ソウル、ニューヨーク、ホーシャム、ロンドン、ベルリン》(2025) @dai_0_12321 / TikTok

他にも、日本や韓国、インドネシア、タイ、フィリピンなど、アジア各国出身のアーティストによる多彩な作品が並びます。

こちらは、ギャラリー4に展示されている、韓国・ソウル生まれで現在はイギリス・ロンドンを拠点に活動するソ・ドホさんの作品《Hub/s 直島、ソウル、ニューヨーク、ホーシャム、ロンドン、ベルリン》。

家の玄関や廊下をカラフルな布で再現した作品で、なんと、壁にかかった固定電話なども表現されているそう。

「直島新美術館」の「直島新美術館 開館記念展示―原点から未来へ」展示風景 @tm__01___ / TikTok

アーティストごとに異なる世界観を、端から端までじっくり楽しんでみてくださいね。

また、館内にはカフェも併設。N・S・ハルシャさんの作品《幸せな結婚生活》を眺めながら、ゆったりとカフェタイムを楽しめます。

直島に行くなら、最新スポット「直島新美術館」は見逃せませんよ◎

直島新美術館 住所:⾹川県⾹川郡直島町3299-73 開館時間:10:00〜16:30(最終入館16:00) 休館日:月曜日 ※ ただし、祝日・休日の場合開館、翌日休館。詳細は開館カレンダーをご確認ください。 料金:オンライン購入 1500円/窓口購入 1700円 ※15歳以下無料 公式サイト:https://benesse-artsite.jp/art/nnmoa.html

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