「見苦しいの極み」伊東市・田久保市長 チラ見せ全否定も卒業証書を提示した「秒数」にネットあ然

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2025年08月13日 18:40  web女性自身

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学歴詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保真紀市長(55)。8月13日に自身の学歴問題を調査する市議会の特別委員会(百条委員会)に初めて出頭したが、証人尋問での“トンデモ答弁”が物議を醸している。



田久保氏をめぐっては、市広報誌で「東洋大学法学部卒業」と紹介されていたものの、実際には除籍となっていたことが判明。また、百条委員会から求められてきた卒業証書とされる資料の提出は、刑事告発されたことなどを理由に拒み続けてきた。



いっぽう、田久保氏は卒業証書とされる資料を同市議会議長や副議長に“チラ見せ”したとも報じられていたが、証人尋問では「報道であるような“チラ見せ”という事実はありませんで、約19.2秒ほど見ていただいたと記憶しております」と否定した。



百条委員会に出頭後、報道陣の取材に応じた田久保氏。“卒業証書を19.2秒提示した”と証言したことについて、記者から「ストップウォッチかなんかで測ってたんですか?」と問われると、ハキハキとして口調でこう主張したのだった。



「それは議長の方には、当初の時点から私はちゃんと申し上げておりますが、会話の方は録音の記録を持っております。それでストップウォッチで計りました」



記者から「きちんと見せていたという認識でよろしいんでしょうか?」と確認されると、「私の方の持っている記録では、19.2秒提示をしたということ。それから、(議長らから)『もっときちんと見せてください』『チラ見せでパタパタと閉じてそういったことは止めてください』といった会話の記録はございません」と返答。続けて、「19.2秒提示した後に、議長の方はから『いいじゃん!』というコメントをいただいております」と強調していた。



また、記者から「(卒業証書を)見せたら済むじゃないですか」と追及されるも、「いま、私の方は公職選挙法違反で刑事告訴を受けております。その際に卒業証書を含め、記録が大切な証拠になる可能性がございますので、その取り扱いについては慎重に検討させていただいております」との説明にとどまった。



証人尋問では、「私が除籍である、つまり卒業していないという事実を知ったのは6月28日です」と繰り返していた田久保市長。にもかかわらず、自信満々に“卒業証書を19.2秒見せた”と主張したことは多くの人々の理解を得られなかったようだ。ネットやXでは、論点のズレた答弁を批判する声や辞任を求める声があふれている。



《もう見苦しいの極み。あきれるを通り越す》
《嘘の上塗り続ける卑しい根性が嫌だ!早く辞めてくれ》
《論点そこじゃないwww ならとっとと出せばいいだけの話ってwww》
《見苦しいなぁ。卒業したかとかって自分が1番分かってるだろ。くだらない事ばっかり言ってないで潔く辞めな》

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このニュースに関するつぶやき

  • ある意味で公文書偽造とかじゃないのかなと思うニュース_φ(・_・コレがまかり通ると誰でも東大卒業になるよね?まぁ、良い大学出てもクズはクズだけどね。金持ちでもクズはクズみたいなモノ。
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