国の天然記念物に指定されている、日本最大級の砂丘「鳥取砂丘」をはじめ、『古事記』に登場する白兎神が祭られている「白兎神社」や「白兎海岸」など、多くの観光スポットを有する鳥取県。そんな鳥取県では数多くのお土産が販売されており、地元の人や観光客に親しまれています。
本記事では、そんな鳥取県でおすすめの「お土産」について紹介していきます。
1868年創業の山本おたふく堂が手掛ける「ふろしきまんじゅう」は、徳島産の白下糖や多くのミネラルを含んだ沖縄産の黒糖、創業当時から大きく変わっていない自社製造のこしあんなど、全国の厳選された素材で作られたおまんじゅう。保存料・着色料・香料を一切使用せず、伝統の製法で生産し続けています。冷凍保存が推奨されており、解凍後はオーブンなどで温めると表面がパリパリになり、香りも立っておいしく食べられるそうです。
寿製菓が手掛ける「因幡の白うさぎ」は1968年に誕生した商品で、出雲神話に登場する白うさぎをかたどった焼きまんじゅう。地元の大山バターを使用することでコクと風味を際立たせ、赤目には赤大根から抽出した野菜色素を使用しているそうです。上品な黄身あんを包んだ通常の商品に加えて、松江市の老舗茶店「中村茶舗」の抹茶を練り込んだ「抹茶餡」も販売しています。
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この他にも、3層構造の四角い大福「MOCHI cube」や、自社パン工房で生産されたラスク専用バゲットに「よつ葉バター」を使用して仕上げた「ラクダの足あと」など、まだまだたくさんある鳥取県のお土産。皆さんのおすすめのお土産はどれですか?
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