愛猫が虹の橋を渡ってから初めて迎えたお盆に、飼い主さんが作った特別製の“精霊馬”がX(Twitter)で話題です。投稿は記事執筆時点で約12万件の“いいね”を獲得し、320万回以上表示されています。
投稿者は、シルバーアクセサリーやからくり人形の制作を手掛ける「アトリエpuchuco」の福田英生(@puchuco709)さん(関連記事)。話題になっているのは、1月に天国へ旅立った愛猫「プチュ」ちゃんのために作った“精霊馬”の写真です。
お盆の期間中には亡くなったご先祖様などの霊が現世へ戻ってくるとされており、その際の乗り物として馬に見立てたキュウリと牛に見立てたナスに足をつけて飾る風習があります(参考)。この世へ来る際には足の速い馬に乗り、あの世へ帰る際にはゆっくりした歩みの牛に乗って帰れるようにという意味が込められているのですが、福田さんがプチュちゃんのために作ったのは……。
なんと、プチュちゃんの大好物である“かつおぶし”の塊に竹串の足を刺した特別製の精霊馬だったのです! 福田さんは「愛猫が亡くなって初めてのお盆。大好きな鰹節で作ったから帰って来ておいで」とプチュちゃんに呼びかけています。こんなステキな精霊馬なら、すぐに飛びついて帰ってきてくれそうですね。
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福田さんはその後、お盆期間中の8月13日と15日にプチュちゃんの夢を見たのだとか。かつおぶしの精霊馬に乗って、あいさつに来てくれたのかもしれませんね。
愛猫仕様の精霊馬に、Xでは「これは絶対帰って来ますね!」「良いねぇ!」「ものすごい速さで帰ってきそう」といった反響が。「号泣してしまいました」「切ないです」「面白いと悲しいの感情が混ざって情緒が……」「泣いちゃった」「胸がグーっと痛くなった」など、共感して涙する人も続出しています。
福田さんはプチュちゃんとお別れしてから、プチュちゃんをモチーフにした作品も制作しています。自身とプチュちゃんが並んで座り、ぱたぱたと足を動かす精巧なからくり人形を作った際には、「いつか自分も亡くなるけれどその後もこの作品が残ってくれたらいいなと思って」と思いをつづりました。
画像提供:アトリエpuchuco 福田英生(@puchuco709)さん
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