【世界陸上】中島ひとみ決勝進出ならず 13秒02で準決勝2組7着「大好きな夜」も無念

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2025年09月15日 21:40  日刊スポーツ

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女子100メートル障害準決勝を終え、ピースする中島(撮影・足立雅史)

<陸上:世界選手権>◇第3日◇15日◇東京・国立競技場◇女子100メートル障害準決勝



初出場の中島ひとみ(30=長谷川体育施設)が決勝進出を逃した。


2組7着となる13秒02(向かい風0・2メートル)を記録。前半は健闘したが、後半で世界との差が生まれた。


30歳で初の世界大会代表切符を得た。近年は台を越える時の抜き足(左足)の動作を改善。今季は7月の日本選手権で自己最高の2位と躍進した。日本歴代2位となる12秒71も2度マークし、今大会を迎えていた。


前日14日の予選を終えると「今日は朝5時起き。朝はすごく弱くて不安もあったけど、準決勝は大好きな夜なので、気持ちよく走れそう。日本記録を目指したい」と笑顔で意気込んでいた。

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