
注目のジャマイカ料理「ジャークチキン」を作ってみた!
ジャークチキンは、鶏肉をスパイスに漬け込んでこんがり焼く、ジャマイカの伝統料理。
最近は大手外食チェーンのメニューにも登場し、今後ブームになる兆しの見える料理です。
今回は、この「ジャークチキン」レシピに挑戦しました!
難しそうに見えますが、手順はとてもシンプルで簡単です。
鶏肉を漬け込んで焼くだけでOK!
1. 鶏もも肉は厚みのある部分を開いて、筋切りをしたら塩・こしょうをふります。
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ポリ袋にスパイスともも肉を入れ、よく揉み込んだら10分以上おきます。今回は冷蔵庫で5時間寝かせておきました。
使用する4種類のスパイスはとてもポピュラーなものばかりで、スーパーで入手することができますよ。
2. フライパンにサラダ油を熱し、皮目を下にしてふたをして焼き、ひっくり返して裏面もこんがり焼いたら完成です!
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さっそく食べてみました
サニーレタスとくし切りのライムを添えて盛り付けました。
スパイスの香りがふわっと広がって、食欲をそそりますね〜!
それでは、さっそくいただきます!
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焼き色のついた鶏皮の香ばしさにミックススパイスの香りが重なって、深みのある味わいに。
しかし、スパイスがきつすぎて食べにくい!といったこともなくて、ほどよい風味や辛さに仕上がっていました。
お好みでライムをしぼると、さっぱりした酸味とさわやかな風味も加わって、さらにおいしく食べられます。
実際に調理する際のコツは?
チキンの辛みはチリパウダーで調節できます。レシピでは小さじ1/2ですが、今回は1/4くらいに減らし、辛さを抑えて作りました。
皮をパリッと焼きたい場合は、皮目を下にして焼く時に重しをするのがおすすめ。今回は重めの鍋のふたを鶏肉に乗せて焼きました。
鶏肉料理のマンネリ防止に◎
鶏もも肉といえば照り焼きや唐揚げなどを作ることが多いのですが、今回試したジャークチキンは普段の鶏肉料理とはまったく違った味わいで、とても新鮮に楽しめました。
作り慣れている味に、少し変化を加えたい時におすすめ!
人気上昇の予感がする「ジャークチキン」を、あなたも先取りして味わってみませんか?
(TEXT:菱路子)