首都圏の大学の中でも、目にする機会の多い「GMARCH(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)」や「早慶上理ICU(早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学・国際基督教大学)」「日東駒専(日本大学・東洋大学・駒澤大学・専修大学)」などの大学群。それぞれ独自のカリキュラムを提供しており、全国の学生から高い支持を集めています。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「GMARCH・早慶上理ICU・日東駒専の大学の中で優秀な学生が多いと思うのはどこ?」というテーマでアンケートを実施しました。
全国の男性から「優秀な学生が多い」と支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。
第2位は「慶應義塾大学」でした。1858年に福澤諭吉が江戸に開いた「蘭学塾」を起源とする、東京都港区に本部を置く大学です。「独立自尊」を基本精神に掲げ、問題の発見から検証、解決というプロセスを身に付けた、自身の頭で考えることのできる人材育成を目指しています。
|
|
慶應義塾大学は、10学部14研究科を設置。首都圏に6キャンパスを展開しています。4人の内閣総理大臣や2人の宇宙飛行士など、多くの優れた人材を輩出してきました。また、2026年大学ランキング(朝日新聞出版)で東証プライム上場企業の社長数が1位であることからも、「優秀な学生が多い」というイメージを抱く人が多いのではないでしょうか。
第1位は「早稲田大学」でした。1882年に大隈重信が創設した「東京専門学校」を起源とする、東京都新宿区に本部を置く大学です。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」の3つを掲げ、世界に貢献できる学生を育て、送り出すことを目指しています。
早稲田大学は法学部や商学部、教育学部など13学部を設置。元内閣総理大臣の岸田文雄さんを含め、9人の内閣総理大臣を輩出してきました。スポーツ面でも優秀な実績を持つ卒業生が多く、フィギュアスケート選手として活躍した羽生結弦さんや荒川静香さんなど、多数のアスリートを輩出しています。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。