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<阪神2−4中日>◇28日◇甲子園
中日が逆転勝ちを飾り、阪神を相手に今季13勝12敗となり、セ5球団で唯一勝ち越した。
1点を追う9回、阪神守護神岩崎から先頭の細川成也外野手(27)が中前打で出塁すると、続くジェイソン・ボスラー外野手(32)の右翼線への適時三塁打で同点に追いついた。1死後、代打福永裕基内野手(29)が詰まりながらも右前へ勝ち越し打を放ち、岩崎を降板させた。さらに上林誠知外野手(30)の左越え適時二塁打を放った。
9回は守護神の松山晋也投手(25)が締め、05年中日岩瀬仁紀、07年阪神藤川球児に並ぶセ・リーグ最多タイ記録の46セーブを達成した。今季残り2試合での記録更新も期待できる。
また、最多安打を争っている岡林勇希外野手(23)は今季15度目の猛打賞で今季162安打とした。
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