【9/29〜10/5の運勢】10月1週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

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2025年09月28日 22:10  isuta

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isutaでは今週も、SUGARさんが贈る週間占いを配信。

2025年下半期の占いも公開しているので、ぜひ併せてチェックしてくださいね♡

今週の星座占いを全文読みたい方はこちらをタップ 今週のおひつじ座の運勢

おひつじ座をイメージした女性のイラスト illustration by ニシイズミユカ

抵抗としての命名

今週のおひつじ座は、我が身に流れくる時間に自分なりの言葉を与えていこうとするような星回り。

『眉に白きものを交へて夜を秋といふ』(大野林火)という句のごとし。

ここでは作者は一方的に「老い」を突きつけられているというより、自身もまた同じ自然界の一部として、秋の気配や夜の闇に染まっていくのだという諦観と、命名によって生じた静かな喜びとがない交ぜになった感慨の深みをしみじみ味わっているように感じられる。

あなたもまた、いま自分が迎えつつある時期/時代にぴったりの“名前”を付けてみるといいだろう。

続きはこちらから 今週のおうし座の運勢

おうし座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ

あれ、それ、おれ、どれ

今週のおうし座は、自分の「天命」に尽くしていくためにも、かえって大いに惑っていこうとするような星回り。

“投資の神様”とも呼ばれるウォーレン・バフェットが「成功する人間の三条件」として挙げている中でも、「intelligence(知性)」と「energy(元気)」という他の条件と比べ、最も重要な条件として挙げた「integrity」という言葉があります。

これはあえて訳せば「誠実さ/真実性」となりますが、なかなか日本語にぴったりくる言葉がない概念です。

あなたもまた、誠に至る道をたんたんと、どこかで楽しみながら進んでいくことを改めて意識してみるといいでしょう。

続きはこちらから 今週のふたご座の運勢

ふたご座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ

人語の感触

今週のふたご座は、とりわけ人間関係におけるレジリエンス(再生力)をグッと高めていこうとするような星回り。

『野分やんで人声生きぬここかしこ』(原石鼎)という句のごとし。

「野分(のわけ)」=台風は、古来より死の気配を帯びてきた。だからこそ、台風が過ぎ去った後に、ほつほつと人語が聞こえ始めた時の心境は、機能停止していた日常の半ば機械的な復旧というよくありがちな光景を超えて、「一度は失われたが、再び授かった」ものとしてひどく特別なものに感じられたのだろう。

あなたもまた、あらゆるものが壊れ、失われゆくこの世において、ささやかな“授かりもの”をしかと手元に手繰りよせていくべし。

続きはこちらから 今週のかに座の運勢

かに座をイメージした女性のイラスト illustration by ニシイズミユカ

会話地獄を生き延びる

今週のかに座は、自分の言葉を空っぽにして、思考を謙虚にしていこうと努めていくような星回り。

「なぜ、私が、いま苦しまなければならないのか。私が悪いというのなら教えてくれ」。

突然の災難によって何もかも失ってしまった苦悶のただ中で、もっともらしい言葉をかけてきた友人たちに、こう訴えたのは旧約聖書の『ヨブ記』の主人公ヨブでした。しかし、現代日本社会においてもこうしたヨブの言葉に共感する人は少なくないように思います。

あなたもまた、程度こそ違えど、こうしたヨブの物語に示されたイニシエーションをくぐり抜けていくことになるかも知れません。

続きはこちらから 今週のしし座の運勢

しし座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ

気安く、真剣に、遊ぶこと

今週のしし座は、日常のささやかな一瞬に文化を溶け込ませていこうとするような星回り。

『ことごとく全集にあり衣被(きぬかつぎ)』(田中裕明)という句のごとし。

現代社会では「働いていると本が読めなくなる」という嘆きがそこかしこで繰り返されている。余暇の喪失、時間の細切れ化、デジタル情報の洪水など、いずれも「全集」のようなぶ厚い書物を手にとる時間とは相容れないものばかり。この句は、そうした現代社会の風潮に対する静かなるアンチテーゼとも言えるかもしれない。

あなたもまた、「読むこと」と「働くこと」を二項対立させる風潮への違和感を、みずからの行動をもって消化していきたいところ。

続きはこちらから 今週のおとめ座の運勢

おとめ座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ

身近な自然をつかむ

今週のおとめ座は、「人為」の迷宮から抜け出して、思いっきり「自然」に突き当たっていこうとするような星回り。

現代人の特徴として、仕事であれ人間関係であれ、「ああ、自分は生きている」と確かに感じられるきっかけをつかむ機会がますます失われてしまっているということがあるように思います。例えば、思想家の内田樹とヨーガ指導者の成瀬雅春もまた、この「つかむ」力の低下ということと、いま日本が直面している状況の相関に着目していた2人でした。

2人の対談を収めた『善く死ぬための身体論』では、自然に直接触れることの重要性について語られています。

あなたもまた、まず身近な自然をつかみ、触れることの大切さや、その奥深さにあらためて回帰していくことがテーマとなっていきそうです。

続きはこちらから 今週のてんびん座の運勢

てんびん座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ

神を建てる

今週のてんびん座は、ふと現われる神殿のような空白に身を入れていくような星回り。

『巣をあるく蜂のあしおと秋の昼』(宇佐美魚目)という句のごとし。この句のキモとなっているのが結びの「秋の昼」。春や夏の昼では、日射しが強すぎるし、冬の昼では光が硬質すぎて、沈黙が冷たさに転じてしまう。

ただ秋の昼だけが、光の柔らかさと空気の清らかさとを併せ持ち、世界にどこか神殿のような静謐さをもたらすことができる。そしてその中では、通常なら見過ごされる何の変哲もないものが聖なる徴(しるし)へと変貌していくのだ。

あなたもまた、一見すると何も特別なことは起こらないように見える昼下がりの静謐を、最も濃密で神聖な体験へと変容させていくべし。

続きはこちらから 今週のさそり座の運勢

さそり座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ

穴のなかへ

今週のさそり座は、予期せぬ展開にあえて全力で、ないし適度に飄々と乗っかっていこうとするような星回り。

「運命はみずから切り開くもの」であり、進路の選択などの人生の岐路にある時ほど、自分が「主導権を握り」、「先のことまで見通せている」べきであると、私たち現代人は信じて疑わずにきましたが、そうした信念を打ち崩したのが数年前のコロナ禍でした。

そして今、激動の時代のさ中にあって、改めて思うのは、現代人に必要なのは中途半端な自我の強さなどではなく、徹底的なまでの強い受動性なのではないかということ。

あなたもまた、たとえ不条理だろうと悪夢的であろうと、目の前で何が起こっても全力で受け止めて対応しようとする姿勢を大事にしていきたいところです。

続きはこちらから 今週のいて座の運勢

いて座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ

決断と養生

今週のいて座は、小さくも深い人生の決定の響きを創り出していこうとするような星回り。

『葡萄の種吐き出して事を決しけり』(高浜虚子)という句のごとし。

種を吐き出してしまえば、その仕草はあくまで食卓の光景にも似た平凡さを宿すが、そのなかに人生の深い決断の手触りが響く。作者は「ごく小さな事に忠実な者は、大きな事にも忠実である(ごく小さな事に不忠実な者は、大きな事にも不忠実である)」(ルカ福音書)ということを、この短い句の中で証明しているかのようでもあります。

あなたもまた、口中での微細な選別と逡巡の奥行きをよくよく味わっていくべし。

続きはこちらから 今週のやぎ座の運勢

やぎ座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ

酔わずわめかずただそこにいること

今週のやぎ座は、「無力さ」を誰かとともに担っていける自分であろうとしていくような星回り。

ぜひ治そうという気持ちはかえって視野狭窄を起こす、ということは精神科医やカウンセラーに限らず、かつては結核医にもよくあったそうです。

それは、たいていの場合、相手がすばらしいというか、やりがいのある患者で、時間をかけても惜しくないと思わせる魅力があり、治療する側が「自分が破滅しても患者が救われればいい」という思いに駆られてしまうようなケースに多かったのだとか。

今週のやぎ座も、さめたニュートラルさや距離感を大切にしていくべし。

続きはこちらから 今週のみずがめ座の運勢

みずがめ座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ

感情の記録

今週のみずがめ座は、生前に行った善悪を書き記しておく“閻魔帳”を自分の手でつけていこうとするような星回り。

『秋風に殺すと来る人もがな』(原石鼎)という句のごとし。

秋風は小動物を死に誘う風であり、人間の内面にもよく沁み、何かと静かな物思いを募らせていく。それが頭の中で意外なところへ通じて、ある時ひょいと口から出てきたつぶやきが、そのまま句になったのもかも知れません。

あなたもまた、そんな誰にも見せられないような密かなの感情の記録を、そうであるからこそ、人一倍真面目につけてみるといいでしょう。

続きはこちらから 今週のうお座の運勢

うお座をイメージした女性のイラストillustration by ニシイズミユカ

どこに向かって在るか

今週のうお座は、いかにもそれらしい場所の代わりに、過去を捨てるのに最も適した場所にこそ立っていこうとするような星回り。

「運がいい」とは、立つべき時期に立つべき場所に立っている、ということでもありますが、逆に言えば、私たちは人生を通じてしばしば場所や時期を見誤るがゆえに運を逃してしまうのだとも言えます。

この点について、聖書研究者の前島誠は『不在の神は<風>の中に』の中で、殺人という罪を犯した若き日のモーセが逆境の中でいかに運をつかんだか、という話をしています。

あなたもまた、立つべき場所に立っていくためにも、「くつを脱ぐ」ことを試みてみるといいでしょう。

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