カブス・鈴木誠也が“松井秀喜超え”32号! 自己最多&ナ・リーグ4位の103打点 驚異の4戦5発で初ポストシーズンへ

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2025年09月29日 08:06  ベースボールキング

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32号本塁打を放ったカブス・鈴木誠也(写真=GettyImages)
○ カブス 2−0 カージナルス ●
<現地時間9月28日 リグリー・フィールド>



 シカゴ・カブスが同地区4位カージナルスとのレギュラーシーズン最終戦に完封勝利。鈴木誠也外野手(31)は「5番・右翼手」でフル出場し、4試合連発の32号本塁打を放った。



 鈴木は両軍スコアレスの5回裏、先頭打者として第2打席を迎えると、カウント1-2から2番手左腕キングのカーブを振り抜いて左翼スタンドへ。2004年の松井秀喜氏を上回る32本目のアーチを描き、貴重な先制点を奪った。



 カブスは7回裏に新人モイゼス・バレストロスの適時打で1点を追加。投げては先発右腕ハビエル・アサドら3投手が完封リレーで試合を締めた。チームは3連勝を飾り、92勝70敗でレギュラーシーズン全日程を終了。現地時間9月30日(日本時間10月1日から)開幕するワイルドカードシリーズでは、本拠地リグリー・フィールドで西地区2位パドレスと対戦する。



 鈴木は打率.245、32本塁打、103打点、OPS.804という成績で、MLB4年目にして自己最多の本塁打・打点をマーク。一時は出場38試合でノーアーチと苦しんだが、4戦5発の固め打ちでレギュラーシーズンを締め、自身初のポストシーズンへ弾みをつけた。

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  • B.O時代なら、松井秀喜を超えるか特番で連日ニュースになってもおかしくない位の活躍。今年は勝利貢献度の高い打点も多数。が、時代はA.O時代。オオタニサン被害者の会筆頭。
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