
0歳から6歳の子どもがいる男女のうち、「2人目の子ども」を望む人の割合がおよそ3割に留まり、過去最低になったことが明治安田生命の調査で分かりました。
明治安田生命は0歳から6歳の子どもがいる1100人の男女に子育てに関するアンケートを今月実施したところ、「2人目を望む」人の割合が33.3%で、2018年の調査開始以来、過去最低になったと発表しました。
理由としては「年齢的に不安があるから」が最も多く、続いて「将来の収入に不安があるから」「生活費がかかるから」といった金銭的な理由が挙がったということです。
また、育休を取得した男性は、42.1%と過去最高を更新したものの、共働き世帯の女性のうち、「子育てのために仕事を制限している」と回答した人が71.7%に上ったということです。
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