



珍しくスミレからお誘いがあり、私とナミはスミレ宅に行くことになりました。私たちに嘘をついた罪悪感か、嘘がバレたと思ってご機嫌取りをしようとしているのでしょうか。そんなことをするくらいなら最初から嘘なんてつかなければいいのにと私は思うのですが……しかし、スミレからいきなり絶縁宣言をされ、私は驚くのでした。



人を悪者扱いして……この人はなにを言っているのでしょうか? そもそも嘘をつく時点でスミレへの信頼はなくしていました。そして、そんな自分を棚に上げて、スミレの「自分は悪くない」という、被害者意識の高さにもまた驚きました。

スミレは、私たちを下に見ているのだと思います。適当に自分の都合がいいときにだけ遊べる友だち。
自分が遊びたいこと、遊びたい人が一番で、合わせるつもりもない。
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私は、スミレの家まで嘘をついていないか確認に行っていただけです。
それを責める前に、自分が嘘をついたことを謝罪するべきじゃないですか?
あんまりにも自分のことを棚にあげて文句を言ってくるので、私もガマンできません!
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・よしはな 編集・石井弥沙