【日本ハム】万波中正先制打、郡司裕也CS1号、伊藤大海CS初勝利 ファイナル進出王手

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2025年10月11日 16:55  日刊スポーツ

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日本ハム対オリックス 4回裏日本ハム2死、左越え本塁打を放ちナインに出迎えられる郡司(撮影・黒川智章)

<パ・CSファーストステージ:日本ハム2−0オリックス>◇第1戦◇11日◇エスコンフィールド



レギュラーシーズン2位の日本ハム新庄剛志監督(53)が、2度目のCS出場で初めて白星発進した。


2回1死三塁、腰痛から戦列復帰した万波中正外野手(25)が、三遊間を破る先制の左前適時打。難敵のオリックス山下舜平大投手(23)から先手を奪い「好投手相手なので、チャンスは少ないと思います。集中して打席に入ることができました」。さらに、昨季CSで16打席無安打の郡司裕也捕手(27)が、1点リードの4回2死、山下から右越えCS1号を放ち、2点目を加えた。


投げては2年連続最多勝の伊藤大海投手(28)が、7回4安打9三振無失点の快投で、CS初勝利を飾った。


12日の第2戦に勝つと、2連勝で突破を決め、15日らの首位ソフトバンクとのCSファイナルステージ(みずほペイペイドーム)進出が決まる。

このニュースに関するつぶやき

  • 伊藤投手と160キロ右腕の山下舜平太の熾烈な投手戦でしたが、伊藤投手のピンチを乗り越えるギア全開の好投と郡司選手の1発も光り、見事に制しましたね。明日も勝って王者の待つ福岡行きを決めたいですね
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