66歳・2泊18万円夫婦シニア旅「体力面が心配でしたが、内宮参拝に感動。おかげ横丁も楽しかった」

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2025年10月16日 06:10  All About

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時間にゆとりができたシニア世代。お金の使い方を工夫しながら、今できる旅行を楽しみたいという人は多いはず。年金暮らしの中でどう旅を計画しているのか。All Aboutが実施したアンケート調査から、山形県在住66歳男性のケースを紹介します。
現役時代と比べて、老後になって増えてくるのが自由な時間。今ならゆっくりと旅を楽しめると感じる一方で、シニアは体力や費用、持ち物の心配もありますよね。

では、実際にシニア世代はどのように旅行を楽しんでいるのでしょうか。シニアがシニアにおすすめする旅行先はどこ? All Aboutが実施したアンケート調査から、シニアの旅のエピソードをご紹介します。

回答者プロフィール

回答者本人:66歳男性
同居家族構成:本人、妻(63歳)
住居形態:持ち家(戸建て)
居住地:山形県
現在の現預金:2000万円、リスク資産:25万円

現在の収支(月額)

老齢年金(国民年金・厚生年金):15万円
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
その他(企業年金や個人年金保険など):なし

配偶者の収入:年金10万円

ひと月の支出:25万円

「行ってよかったシニアの旅先は伊勢神宮」

現役引退後は「1年に2〜3回程度、夫婦ふたり旅」をすることが多いという今回の投稿者。

シニアになって行ってよかった旅先は、「2023年11月に妻と」訪れた「2泊の伊勢神宮」旅行だそう。

「内宮参拝に感動した。また来れたという満足感。楽しかった点は、おかげ横丁での買い物。大変食事もおいしく感激しました」と旅の思い出を振り返ります。

なお旅行にかかった費用は「交通費7万円、宿泊費6万円、食事代3万円、お土産代2万円」とあり、総額18万円ほどとなったようです。

「自分の体力に合った計画を立てる」

年金生活における旅費のやりくりについては「自分の年金でなるべく生活して、妻の年金で旅行しています」とのこと。

若いころとは違いシニア旅行は体力面の心配も大きく、前述の伊勢旅行でも「1日にかなりの歩数になるので最後まで歩けるか心配していましたが何とか歩けました。日頃から足腰を鍛えておくべき」と改めて実感したと言います。

最後に旅行を計画しているシニア世代に向けて、よりよい旅にするためには「自分の体力に合った、時間に余裕を持った計画を立てる」のがおすすめだとアドバイスされていました。

※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
(文:あるじゃん 編集部)

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