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<パ・CSファイナルステージ:ソフトバンク0−6日本ハム>◇第3戦◇17日◇みずほペイペイドーム
日本ハムが負ければ終戦の崖っぷちで1勝を挙げた。初回1死一、三塁、郡司裕也捕手(27)の右犠飛で今ファイナルステージ初の先制点を奪うと、4回先頭でフランミル・レイエス外野手(30)が左越えソロ。さらに、7回先頭でルーキー山県秀内野手(23)が、ポストシーズン初本塁打となる左越えソロで3点目を加えると、2死満塁で郡司がセンターへ走者一掃の二塁打を放ち、この回一挙4点を追加した。
投げては2年連続最多勝のエース伊藤大海投手(28)が8回5安打11三振無失点と好投。昨季はCSファーストステージ登板を回避し、満を持してソフトバンクとのファイナルステージ初戦に先発も、5回2/3で10安打4失点と打ち込まれていたが、リベンジを果たした。
日本ハムは前回日本一に輝いた16年以来9年ぶりにファイナルステージ白星。敵地でのファイナルステージ勝利は、ヤフオクドーム(現みずほペイペイドーム)で行われた14年(対ソフトバンク)以来11年ぶりとなった。
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