ビニールシートを敷いて“1日で枯らした”雑草→1カ月後…… 目からウロコの結末に「これは絶対にやるべき」「知りませんでした」

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2025年10月18日 22:05  ねとらぼ

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ビニールシートを敷いて“1日で枯らした”雑草→1カ月後……

 太陽からの熱とビニールシートを利用して枯らした雑草の“その後”を検証する動画がYouTubeで話題です。この動画の再生数は記事執筆時点で23万回を超えています。


【画像】1カ月後


 動画を投稿したのはYouTubeチャンネル「庭づくり大好きおじさん」。手軽に購入できるものを使ったDIYやガーデニング情報を発信しており、以前には透明なビニールシートを敷き、真下の草を“蒸し焼き”にして枯らす方法が話題になりました。


 今回は、ビニールシートを敷いて1日で草を枯らした場所がその後どうなっていくかを検証します。投稿者さんによると、自身の動画に「草が枯れた状態はみっともない」「草を刈り込んだほうがきれいになる」という意見が寄せられたのだそうです。


 そこで、8月15日に草刈り機を使った通常の雑草対策も行い、ビニールシートを敷いた場所と比較することにします。経過観察を始めて3日後、草刈り機を使った場所の草は一目で分かるほどにまで伸びていました。やはりこの時期は成長が早いようです。


 続いて、8月23日からはビニールシートを敷いた場所で別の実験を行います。シートによって“蒸し焼き”にされた草を半分だけ抜き取り、枯れ草が残っている状態と地面をむき出しにした状態を比較。それぞれの場所がどのように変化するのか確かめます。


 半分抜き取ってから2週間後の9月9日。周囲の草は伸び放題となっていましたが、シートを敷いた場所は今も枯れたままです。その中で枯れ草を抜いたエリアに注目してみると、あちこちから新しい芽が顔を出していました。


 一方、草を残したままのエリアは枯れ草の隙間から少しずつ新しい芽が出ていました。抜いた草や刈った草を上から被せて隙間を埋めれば、真下にある草の成長を阻害できると投稿者さんは解説しています。


 枯れ草をそのままにしておけば新しい草は生えにくくなるものの、地面が“薄茶色だらけ”になってしまうのもまた事実です。手間が省ける方を選ぶか見た目を選ぶか、各自で判断してほしいと呼び掛けました。


 雑草対策の検証動画に、コメント欄では「これは目からウロコの実験ですね。ぜひ我が家でも活用してみたいと思います」「しっかり成果出てて、びっくりです」「成長点が残っていると、雑草はいくら刈ってもあっけなく元に戻ってしまうのですね」「すごい勉強になります」「これは絶対にやるべきですよね」「透明ビニールシートが効果的なんて知りませんでした」といった声が寄せられています。


 この他にも、YouTubeチャンネル「庭づくり大好きおじさん」ではドクダミやカタバミなど庭でよく見かける植物への対処法が公開中です。


動画提供:YouTubeチャンネル「庭づくり大好きおじさん」




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